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(2020/1/9 05:00)
日刊工業新聞社が10日に発売する月刊誌「機械設計2月号」は、「必読!設計技術と手法の最新トレンド」を特集する。
設計者が今知っておくべき、設計技術や手法、規格などにかかわる八つのトピックスをピックアップし、それぞれの動向や実務への生かし方、今後の方向性を解説する。
3次元CADや解析ツールの導入を支援するデジプロ研の太田明代表は、トポロジー最適化を利用した設計の実際とソフトウエア選定のポイントを解説。デンソーは、ジェネレーティブデザインの活用法について、電子制御ユニット(ECU)を覆う筐体(きょうたい)への適用事例をもとに紹介する。
パナソニックと東京大学は、X線コンピューター断層撮影装置(CT)を用いた3次元(3D)計測により、車載製品における構造部品間の隙間寸法を適正値にする新たな評価技術を発表する。
また、関東学院大学の金田徹教授が、3D製図に関わる「DTPD規格」の現状と今後の方向性を説明する。
(2020/1/9 05:00)