(2020/3/12 05:00)
助野(富山県高岡市)は、11日から東京・表参道で予定していた靴下の展示会「2020秋冬コレクション」を商談会に変更し、東京都墨田区の東京本部で実施した(写真)。来場者は「3割程度は減少する」(野村公俊東京営業部シニアマネージャー)とし、「『商談に来てほしい』『スマートフォンでやろう』といった声があり、展示会・商談会の在り方が変わるのではないか」と話している。
靴下メーカーの同社は11―13日の3日間、織機を持ち込んで大々的な展示会を計画していた。新型コロナウイルス感染症の拡大を受けて、消臭・抗菌効果のあるハイドロ銀を活用した靴下やマスクを取り扱っていることから実施メリットがあるものの、得意先を一度に多く集めるリスクもあり会場を変え、商談会とした。
(2020/3/12 05:00)
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