新型コロナ／軽症者受け入れ施設、1500室以上確保 都が借り上げ計画

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  新型コロナウイルス軽症者向け施設として公開された東横INN東京駅新大橋前（4月7日、東京都中央区）

東京都は、軽症か無症状の新型コロナウイルス患者を受け入れる一般宿泊施設を１５００室以上確保する。すでに１０００室を確保し、週内に１５００室まで増やす計画。今回の募集で１５００室以上の確保を目指す。

受け入れを希望する宿泊施設の募集受け付けを始めた。２０日まで受け付ける。都内に立地し、棟単位で受け入れ協力できること、各居室内にトイレ、入浴・手洗い設備、冷暖房機器を設置していることが要件。１棟は２００室以上が望ましいとしている。

受け入れ期間は、おおむね６月末まで。採用施設には、都が棟単位で借り上げ料を払う。