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(2020/5/14 05:00)
MUTOHホールディングスは、医療機関向けにフェースシールド(写真)を無償提供する。事業会社の武藤工業(東京都世田谷区)が自社製3Dプリンターを使って製作し、15日から順次提供する。数量は毎月500セット(1セット当たりシールド5枚付き)の予定。
同フェースシールドは、フレーム部にポリカーボネート樹脂、シールド部材には透明度が高いポリエチレンテレフタレート(PET)をそれぞれ採用。フレーム部は軽くて曲げに強く、アルコールや煮沸消毒への耐性を備える。帽子なしと、つば付き帽子の上から着用の2通りの装着に対応する。
今回の無償提供に合わせて、武藤工業製3Dプリンター用のフェースシールド造形データも同社ホームページ上で公開を始めた。
(2020/5/14 05:00)
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