新型コロナ／よい仕事おこしフェア実行委、今秋オンライン商談会開催

全国の信用金庫が参画し、秋に開催を予定する展示商談会「“よい仕事おこし”フェア」について、実行委員会（事務局・城南信用金庫）はオンラインを軸とする開催方法へ変更する。新型コロナウイルスの感染拡大を踏まえ、安全・安心な開催を模索していたが、東京国際フォーラム（東京都千代田区）を使った例年の開催方法では人の密集が避けられないと判断した。

同イベントは全国の信金が参加し、各信金の取引先のビジネスマッチングや地場産品の販売、歌や踊りのステージなどを行う。昨年１０月のイベントには過去最大となる２２９信金が参加、約４万７０００人が来場した。

今秋のイベントの具体的な内容については、出展者の地場産品を関連する通販サイトでの展開や“三密”にならない野外での一部開催を検討する。