(2020/7/30 05:00)
【神戸】千代田繊維工業(兵庫県加古川市、長谷川好信社長、079・452・0243)は、薄手タイプの和紙ニットマスク(写真)全7色を発売した。重さ12グラムで口元に空洞ができるようにした。天然素材の和紙を40%使い、肌触りが良く、長時間つけても疲れにくく、不織布のマスクに比べ蒸れにくいのが特徴。価格は1枚880円(消費税込み)。
琵琶、薄緑、薄桃、生成、薄水色、灰色、紺と夏にふさわしく見た目に涼しい色をそろえた。神戸市の直営店や加古川市の工場アトリエ店、インターネットで販売する。
同社は1951年創業の靴下製造販売会社。天然繊維で編む高品質の靴下を手がける。既存の織機を活用し、20年4月からオーガニックコットンやシルクのマスクを製造販売している。
(2020/7/30 05:00)
西日本のニュース一覧
- 美しい星空守る 岡山・井原市、光害対策でパナソニックと連携(20/07/30)
- ナレッジキャピタル、スタートアップ支援 VC・大学が学びを提供(20/07/30)
- 地域の今 ウィズコロナ時代 西日本(6)鯖江商工会議所会頭・黒田一郎氏(20/07/30)
- 新型コロナ/中央発条工業、足踏み式の消毒液噴出器 車部品技術生かす(20/07/30)
- 富山会議所140周年、記念大会開く 「伴走型支援を推進」(20/07/30)
- 千代田繊維工業、和紙ニットマスク7色(20/07/30)
- 横顔/愛知県陶器瓦工業組合理事長に就任した樅山朋久氏(20/07/30)
- 大阪産業局、ビジネスプラン募集 コロナ対応テーマ(20/07/30)
- 経営ひと言/アロマジョイン・金東煜社長「香りの可能性」(20/07/30)