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(2020/9/17 05:00)
18日に発売する日刊工業新聞社発行の月刊誌「工場管理10月号」では「コロナ時代のモノづくりはどう変わるのか 〜現場強靱(きょうじん)化へのシナリオ〜」を特集する。コロナの時代の中、製造業に起こる数々の変化に柔軟かつ俊敏に対応できる企業こそが、今後の苦境を乗り越えるアドバンテージを得られる。特集では、コロナの時代に生産現場がさらされる変化の波を捉え、企業が経営戦略や生産現場の仕組み、従業員の意識をどのように変えて進んでいくべきかを、日本能率協会コンサルティングの8人の執筆陣が解説。コロナの時代を生き抜くヒントを示す。
同社生産コンサルティング事業本部の石田秀夫本部長は、リーマン・ショック後も強さを保ってきた企業は厳しい時期の中でも「モノづくりの体質」を鍛えていたことを指摘。その上で「比較的時間があるウィズコロナの時代こそ、強い現場にするための時間的・人的な投資や体質改善が重要である」と述べ、コロナの時代を「『明るい未来』を設定し、変革するチャンスと捉えるべきだ」と製造業を鼓舞する。
(2020/9/17 05:00)
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