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(2020/10/14 05:00)
複合材成形技術の自動化PR
Automation of Composites Technologyは、複合材成形技術の自動化をテーマに、浅野研究所とアドウェルズ、KADO、島精機製作所、日本プラズマトリートの5社が共同出展する。共同バーチャルブースでは、炭素繊維強化プラスチック(CFRP)を代表とする先端材料の製造工程自動化に使う成形装置と技術を紹介。また各工程の自動化だけではなく、前後工程と連動させるソリューションも提案する。
樹脂強化用ガラス繊維を出展
日本電気硝子は同社製の樹脂強化用ガラス繊維を引き揃えた(よらずに合わせた)「HYBONダイレクトロービング」を出展する。風力発電用風車ブレードの補強材などに使用される織物用途で世界展開している製品。熱硬化性樹脂のポリエステルやビニールエステルなどに適用でき、優れた含浸性で作業効率を高める。長円形の断面で成形品の反りや寸法安定性を改善するフラットガラスファイバー、樹脂とガラスの複合材料ラミオンなども出展する。
複雑な形状に適用が可能
(2020/10/14 05:00)