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(2021/7/19 05:00)
20日に発売する日刊工業新聞社発行の月刊誌「工場管理」8月号では「製造業でも広まる!ニューノーマル時代の働き方新常識」を特集する。コロナ禍で製造業においても広まってきたテレワークやリモートワークの成功と課題を検証し、将来を見据えた働き方改革を模索する。
2019年に働き方改革関連法が施行された後、新型コロナウイルス感染拡大防止により企業ではテレワークが急速に進んだが、組織運営や職場のコミュニケーションへの影響、仕事の進め方の課題が浮き彫りになってきた。特集ではテレワークの課題を明らかにし対処法を解説。テレワークで多用されるオンライン会議システムやクラウドサービスなどのデジタルツールの有効的な活用法にも触れ、部下指導や円滑なコミュニケーションへの生かし方を提案する。
さらに、仕事の捉え方の見直しとして、やらされ感をやりがいに変容する考え方「ジョブ・クラフティング」を提唱。ワーク・ライフ・バランスの維持や、仕事と休暇を両立させる「ワーケーション」といった新しい働き方も紹介する。
(2021/7/19 05:00)