(2021/11/25 05:00)
第56回日本産業広告賞では防災、環境問題への取り組み、働き方改革やデジタル変革(DX)に関わるソリューションを訴求した作品など、時代を反映した広告作品が多数見られた。いずれもハイレベルな作品が各部門の上位に入賞した。(総合1参照)
新聞部門第1部第2席
アネスト岩田・深瀬真一取締役 地球環境に配慮
国連の持続可能な開発目標(SDGs)の観点から、地球環境に配慮したオイルフリー式コンプレッサーを普及させていくという強い方針を表現した。受賞を励みに、活動を推進していく。
新聞部門第3部第1席
三木プーリ・三木康治社長 原点に立ち返る
世の中を揺り動かす新型コロナウイルス感染症の大流行が起こり、原点に立ち返って本質的な信頼の大切さを訴求した。当社のアイデンティティーを再認識する機会にもなった。
新聞部門シリーズ第1部第1席
椿本チエイン・西田努経営企画室長 動き支える
社会の動きが止まる中、当社ならではのメッセージ発信にこだわった。どんな時代も「動かす技術」で社会の動きを支え続けるという、当社の決意を込めた広告を評価いただき光栄だ。
新聞部門シリーズ第2部第1席
文化シヤッター・潮崎敏彦会長 認知度向上へ
多大な評価をいただいたことに感謝する。当社は気候変動への適応として、浸水被害を最小化する止水商品に力を注ぐ。今後も産業広告を活用し、止水商品の認知度向上に努めていく。
雑誌部門第1席
日立ハイテク・五十嵐真人アナリティカルソリューション事業統括本部事業管理部専門部長 見つめ直す機会
本賞へのエントリーは、産業広告としての表現のあり方を見つめ直す良い機会。今後も良い広告作りのため研さんを重ねる。
情報誌部門第1席
安川電機・桐野博士モーションコントロール事業部サーボドライブ開発部部長 顧客視点重視
シリーズが誇るセンシング機能を、ミツバチの伝え、導く習性を用い表現した。今後もお客さま視点重視の製品開発にまい進していく。
(2021/11/25 05:00)
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