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(2021/12/9 05:00)
日刊工業新聞社が10日に発売する「機械設計」1月特別増大号は、特集1「見て触れてわかる! 実機で検証するマイコン制御入門」、特集2「VRを活用した設計・モノづくり手法」を掲載する。
特集1は基礎編と実践編の全6章で構成。さまざまな分野で使用されるルネサスエレクトロニクスのRXマイコンを例に、IO制御、タイマ制御、A/D変換などについて具体例を交え紹介する。また、空気圧シリンダーやモーターの制御方法を誌上実験で検証しながら解説する。新興技術研究所(東京都世田谷区)の熊谷英樹専務、高度ポリテクセンター電子・制御系の戸川敏寿能開教授、駒路建講師が執筆した。
特集2は、仮想現実(VR)技術に焦点を当てた。設計部門や生産技術部門、解析部門などで、VRを活用する際に知っておきたい、各種ソフトウエアや表現機器の製品・技術動向、活用例などを紹介する。
コスト削減や開発期間の短縮、部門間や顧客とのコミュニケーションを強化するためのツールとして、VR技術が注目されている。
(2021/12/9 05:00)