- トップ
- 機械・ロボット・航空機
- 記事詳細
(2022/12/22 05:00)
日刊工業新聞社が23日発売する「機械技術」2023年1月号は「JIMTOF2022に見る最新工作機械の新潮流」を特集する。11月8-13日の6日間にわたって東京ビッグサイトで開催した第31回日本国際工作機械見本市(JIMTOF2022)に出展した工作機械メーカーの最新鋭機械と加工技術を取り上げる。
5軸マシニングセンターや複合加工機、研削盤、旋盤、ターニングセンター、放電加工機、レーザー加工機など国内外の新製品を網羅。自動化技術、加工支援システム、人工知能(AI)や産業ロボットの融合などの動向や自動車の電気自動車(EV)化に対応した装置、加工技術などを紹介する。
総論では松岡技術研究所の松岡甫篁代表取締役が「JIMTOF2022に見る工作機械の技術動向」と題してNC工作機械と生産技術を中心に最新の話題を解説。従来のハードを主体とした展示内容からNC制御システムの進化やロボットと機械の指令の一元化システムなどソフトを重視した内容へとシフトしていることなどを示唆する。
(2022/12/22 05:00)