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(2023/2/9 05:00)
日刊工業新聞社が10日に発売する月刊誌「機械設計」3月号は「DX時代のPLM/BOM/PDMを用いた設計業務改善」を2部構成で特集する。
第1部は解説編として、グローバルものづくり研究所の三河進代表取締役が執筆した。「DXと従来型IT導入の違い」や「モジュラー設計による受注~出荷リードタイムの短縮」「PLM/BOM導入プロジェクトの進め方」など全5章にわたって解説する。第2部は事例編として、ソフトウエアベンダー7社が執筆した。最新のPLM/BOM/PDMソフトの特徴や機能、立ち上げ・運用上のポイント、活用例などを紹介する。
各種製品の開発~設計~製造現場において、リードタイムの短縮や設計効率の向上、さらには電気・ソフト設計部門などとの協調設計、購買や製造部門との3次元データの共有・利活用などを深めていくには、設計情報・データなどの集約・一元管理、連携ワークフローの構築などが必要不可欠。DXを推し進めるに当たって、その重要性が高まっている。
(2023/2/9 05:00)