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(2023/5/25 05:00)
AI・ロボ利用進む
「第33回西日本食品産業創造展」が24日、北九州市小倉北区の西日本総合展示場新館で開幕した。アフターコロナで食ビジネスが本格化する中で、自動化・省人化などの最新設備を約143社が展示、来場者の注目を集めた。(総合3参照、2回連載)
不二精機(福岡市博多区)は従来機と比べ保温性能を高めた「飯盛り達人3」を出展。コロナ禍で需要が高まった独自の衛生対応製品をPRした。
ティ・アイ・エス(福岡市博多区)は、ロボットを使用した段ボールケーサー(箱詰め装置)などを、大森機械工業(埼玉県越谷市)は、省スペースが特徴の各種自動包装機を紹介した。
一方、特別企画として多数のセミナーが行われた。オープニングセミナーはアイキューブデジタル(北九州市小倉北区)の竹原正治社長が、人工知能(AI)外観検査を利用した食品検査自動化の最新動向を紹介。カップゼリー大手・たらみ(長崎市)の工場長がゲスト登壇し、同社の自動化工程を約100人の受講者に披露した。
(2023/5/25 05:00)
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