(2024/10/28 05:00)
未来モノづくり国際EXPO実行委員会(日刊工業新聞社などで構成)は11月13―15日にインテックス大阪(大阪市住之江区)で「未来モノづくり国際EXPO2024」を開く。「いのち輝く未来社会のデザイン」がテーマの2025年大阪・関西万博の開幕を半年後に控え、未来社会をデザインする製品や先端技術などについて国内外に発信する。オンライン展示会も11月6―22日に開催。主な出展者を紹介する。
【テクノア/クラウド生産管理システム紹介】
テクノア(岐阜市)は、導入実績4500社を超えるクラウド対応型生産管理システム「TECHSシリーズ」(写真)を紹介する。個別受注生産や多品種少量生産に特化し、業務改善やデータの見える化、伴走型支援で生産性向上と営業力強化、原価低減の実現を支援する。オンプレミス環境に加え、クラウド環境でも使用可能。
【明治機械製作所、軽便式電動パワーコンプレッサー出展】
明治機械製作所(大阪市淀川区)は、軽便式電動パワーコンプレッサー「GEPD―15」(写真)を出展する。バッテリーによる電動機を使用するため、二酸化炭素(CO2)排出がなく、作業場所を選ばず使用可能。従来のエンジンタイプと比較して低騒音・低振動を実現し、ランニングコストやメンテナンスも軽減できる。
【日本認証/労働災害の安全資格取得支援】
日本認証(大阪市淀川区)は、労働災害削減に貢献する安全資格(イメージ)の取得を支援する。技術系「機械安全、ロボット安全」とマネジメント系「一般産業安全、建設安全」資格では国際安全規格や日本産業規格(JIS)に基づき認証。「Safety2・0適合審査登録制度」では安全を確保する協調安全の技術的方策を承認する。
【新明和工業/ばっ気用ブロワーでCO2削減】
(2024/10/28 05:00)