未来モノづくり国際EXPO2024／紙上プレビュー（5）

【テクニカル／結晶系材料の加工品・製品展示】

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テクニカル（青森県弘前市）は、多面同時撮像光学素子「クロビット＝写真」を中心にビームスプリッターなど光学部品、近年需要が高まっているフッ化カルシウムなど結晶系材料の加工品や各種製品を展示する。クロビットは精密プリズムを組み合わせて製作し、画像検査装置やレーザーマーキングの分野で広く活用されている。

【日本ロボットシステムインテグレータ協会／ロボSIの最新事例など講演】

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日本ロボットシステムインテグレータ協会（東京都港区）は１４日に「ロボットＳＩｅｒセミナー～ロボットＳＩｅｒがつくる未来～」（前回写真）と題したセミナーを開く。同協会参与の佐藤知正東京大学名誉教授らが、ロボットＳＩ（システム構築）最新事例やロボット導入のポイント、モノづくりの未来について講演する。

【ファインバブル産業会／ファインバブル、13社が実演】

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ファインバブル産業会（東京都港区）は、ファインバブル技術の応用分野別に５コーナー（発生機、浴室、ノズル、濃縮技術、ハウスクリーニング）を設け、会員企業１３社で実演展示する。日東精工はヘアサロン向けシャワーシステム「ＢＵＢＬＩＳＳ＝写真」を出展。圧縮空気を水に溶解し、高密度のマイクロバブルシャワーを実現する。

【3S活動推進協会／「世界に広がる3S活動」セミ】

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３Ｓ活動推進協会（大阪市旭区）は１３日に「世界に広がる３Ｓ文化」と題して、３Ｓ（整理・整頓・清潔）活動についてセミナーを開く（前回のブース写真）。国際協力機構（ＪＩＣＡ）関西と海外産業人材育成協会、太平洋人材交流センターが「海外から観た日本の３Ｓ」、枚岡合金工具（同天王寺区）の古芝保治会長が「日本から観た海外の３Ｓ」についてそれぞれ報告する。

【高知県産業振興センター／木質材料加工技術など紹介】

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高知県産業振興センターはミロクテクノウッド（高知県南国市）、ミロクリエ（同）、インフラマネジメント（高知市）、山のくじら舎（高知県安芸市）の４社が展示する。ミロクテクノウッドは木質材料加工技術（写真）と、竹と樹脂の複合材料「ＢＡＭＢＯＯ」を、ミロクリエはクラウドシステム「ミロクルシリーズ」を紹介する。（おわり）