金融・商況 ニュース

(2017/3/30 05:00)

東京の銅スクラップ、銅価下落で一段安−黄銅セパ5円安

東京地区の銅・黄銅系リサイクル原料相場は、国内銅価の下落を受け一段安となっている。足元の実勢価格は1号銅線がキログラム当たり540―550円どころ、1号新黄銅(セパ)が同470―480円どころで、先週に比べそれぞれキログラム当たり10円、5円程安い。「価格指標の電気銅建値が節目の...

NISA、普及減速−「貯蓄から投資」道半ば

NISA(少額投資非課税制度)の普及が曲がり角を迎えている。金融庁の調べによると、2016年9月末の総口座数は3カ月前に比べ1・9%増加したが、1年前と比べると...

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中国動向と非鉄金属市場(40)スト・災害、見極め難続く亜鉛

亜鉛やニッケルの消費動向は銅や鉛に比べると分かりにくい。銅ならば電線ケーブル、鉛なら蓄電池という大きなエンドユーザーがないのである。亜鉛はメッキでの需要が大きい...

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芙蓉総合リース、不動産リース拡大−新中計で中核事業に

芙蓉総合リースは2017年度からの中期経営計画で、戦略分野の一つに不動産リースを盛り込む。航空機ビジネスとともに事業の中核に位置付ける。商業施設やビジネスホテル...

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H形鋼、大阪で横ばい−建築不需要期、唱え浸透せず

大阪地区のH形鋼相場は、メーカーと流通の強気な販売姿勢にも建築不需要期で唱えが浸透せず横ばいで推移している。 市中では1月半ば以降、小口物件中心の低調な取引が...

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西武信金、比の最大手銀と提携 中小海外展開支援

【立川】西武信用金庫(東京都中野区、落合寛司理事長、03・3384・6111)は29日、国内の信用金庫として初めてフィリピン最大手の銀行、BDOユニバンク(マカ...

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輸入鋼板の2月末岸壁在庫、5.4%増の15万7000トン−阪和興業まとめ

阪和興業がまとめた輸入鋼板の2月末岸壁在庫は、前月比5・4%増の15万7000トンだった。2カ月連続で増加した。契約残のホットコイルが韓国から大阪地区などに入荷...

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