医療・健康・食品 ニュース

(2018/3/27 05:00)

日立、三菱電の粒子線治療装置事業 6月に買収完了

日立製作所が計画を進めていた三菱電機の粒子線治療装置事業の買収について、関係当局からの審査・承認手続きがほぼ完了した。これを受け、買収完了時期は6月以降となる見通しだ。当初計画は4月を予定していた。世界規模で粒子線治療の需要が拡大する中、事業統合で研究開発力や販売力を高め、受注拡...

塩野義、インフル新薬で1000億円目指す 21年売上高目標

塩野義製薬は14日に発売したインフルエンザ治療薬「ゾフルーザ」について、2021年に国内外の売上高を10億ドル(約1000億円)とする目標を設定した。ゾフルーザ...

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変革への道筋・製薬トップに聞く(12)東和薬品・吉田社長、富士製薬・武政社長

《東和薬品社長、吉田逸郎氏/未病防ぐ事業立ち上げ》 ―2018年の薬価制度の抜本改革についてどうお考えですか。 「日本の製薬全体が厳しい。その一方で後発薬(...

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田辺三菱薬、AIで臨床実験効率化 日立と実証、新薬開発を短縮

田辺三菱製薬は26日、日立製作所と人工知能(AI)といった先進的なデジタル技術を活用して、臨床試験を効率化する取り組みを始めたと発表した。日立の持つデジタル技術...

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AI使いMRIを高精細化 キヤノンメディカル、熊本大・仏大と研究

キヤノンメディカルシステムズ(栃木県大田原市、瀧口登志夫社長、0287・26・6211)は、磁気共鳴画像装置(MRI)への人工知能(AI)適応について、熊本大学...

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不要な培養細胞を自動除去 島津が装置、作業時間を半減

島津製作所は、iPS細胞(人工多能性幹細胞)などの培養時、目的外に育った細胞の除去作業を自動化する支援装置「セルピッカー」を4月に発売する。ピペットを使った手作...

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忽布古丹醸造、北海道産ホップでクラフトビール 上富良野町に醸造所

【札幌】忽布古丹(ほっぷこたん)醸造(北海道江別市、堤野貴之社長、090・1387・9845)は、北海道上富良野町産ホップを使ったクラフトビールの製造に乗り出す...

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