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(2017/11/14)
カテゴリ:イベント
リリース発行企業:ブルガリ ジャパン株式会社
2017年夏シンガポールのアートサイエンスミュージアムで成功をおさめた「セルペンティフォーム」が東京にて、都会の絶景を臨める六本木ヒルズ展望台 東京シティビューにて2017年11月25日(土)から12月25日(月)まで開催されます。
「セルペンティフォーム」は、2016年ローマから始まった巡回展であり、ブルガリで最も成功したモチーフのひとつである「セルペンティ」(イタリア語で蛇の意)に賛辞を贈るものです。
誘惑、再生、変容を象徴するシンボルとしての蛇は、何世紀にもわたり人類の物語と絡み合いながら世界中で神話や伝説を生み出してきました。1940年代、ブルガリはそうした示唆に富むこのシンボルの表現力を捉え、しなやかなブレスレットウォッチにあしらわれたジュエリーに新解釈を吹き込みました。そして数十年の間に、「セルペンティ」はブランドに大胆な創造性のアイコンとしてその地位を確立していったのです。ブルガリは「セルペンティフォーム」の多岐にわたる刺激的な展示内容を通して、いかに蛇が現代のアート、デザインや写真で中心的な役割を担う多くのアーティストたちをインスパイアしてきたかを物語ります。
展示ルートは、天井や壁を巧みに使って展示された美しく独創的な写真の展示から始まります。ここでは、有名な現代のファッション写真家たちの写真とともに、ヘルムート・ニュートンやロバート・メイプルソープといった写真家によるオリジナルプリントや、日本の現代写真界のスターである写真家 操上和美による蛇をテーマにした写真が、その他著名なファッションフォトグラファーたちのさまざまな作品とともに並びます。
コンテンポラリーアートのセクションへ進んでいくと、ニキ・ド・サンファルやキース・へリングによる遊び心のある作品に加え、彫刻や日本画の既存の概念に逆らうような強烈なアプローチを仕掛ける小谷元彦や天明屋尚など日本を代表するアーティストの大胆な作品などで構成された世界が、東西間の刺激的な対話を繰り広げます。インドネシアのヘリ・ドノによる社会批判や切り絵アーティストのウー・ジエンアンが古い中国の伝説を蘇らせた「白蛇」のうちの1点は、蛇が世界中で無限の意味を持つことに対して異なる視点をもたらしてくれます。アレクサンダー・カルダーやジョアン・ミロの図案化されたラインはエネルギーや命のポジティブなシンボルとしての蛇を表現し、河井美咲のエキセントリックなスタイルはビデオゲームのイメージを通して蛇を再考しています。
また、今秋 「ブルガリ 荒木飛呂彦 日本限定 バッグ カプセル コレクション」のデザインで話題となったアーティストであり、「ジョジョの奇妙な冒険」の作者でもある、荒木飛呂彦による作品も展示されます。これは、このカプセルコレクションでのコラボレーションを通して、本展覧会のために特別に描かれた唯一無二の作品です。
本展覧会では、ブルガリの創造性の中でこのモチーフがいかに豊かな進化を遂げてきたかを伝えます。展示では、トゥボガス技法による初期の様式的な作品からゴールドのうろこやマルチカラーのエナメルを施したより写実的な作品まで幅広く揃えています。また、ホワイトゴールドにレッドのコーラルビーズ、エメラルド、オニキス、ダイヤモンドをあしらった華麗なネックレスなど、東京での展示に向けて特別にデザインされたジュエリークリエーションもディスプレイされます。
「セルペンティフォーム」では、展示ルートに関する特別なコンテンツを提供するserpentiform.bulgari.comのウェブアプリを通じた「デザイン ユア セルペンティ」の体験ができます。来場者は、ユーザーフレンドリーな最先端のテクノロジーを使って、カスタマイズ可能な「セルペンティ」のクリエーションをデザインし展覧会場にて投影することができます。さらに会場に「隠された」蛇の芸術作品を拡張現実体験を通じて発見することで、インタラクティブな展示をお楽しみいただけます。
また開催中、展覧会会場内にブルガリのカフェも特別に登場し、ドリンクと共に特別フレーバーのチョコレートなどもお楽しみいただけます。
www.serpentiform.bulgari.com
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@bulgariofficial
[52階屋内展望台]
10:00~23:00(最終入館22:30) 金・土・休前日は25:00(最終入館24:00)まで
[展望台入館料]
一般 1,800円 高校・大学生 1,200円 4歳~中学生 600円 シニア(65歳以上) 1,500円
本展覧会に関する一般のお問合せ先は、下記となります。
六本木ヒルズ展望台 東京シティビュー:
TEL: 03-6406-6652(10:00~20:00)
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