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遠隔会議システム「ADECIA」にワイヤレスマイクロフォンがラインアップ追加 ヤマハ 『ADECIAワイヤレスソリューション』

(2022/3/8)

カテゴリ:商品サービス

リリース発行企業:ヤマハ株式会社

遠隔会議システム「ADECIA」にワイヤレスマイクロフォンがラインアップ追加 ヤマハ 『ADECIAワイヤレスソリューション』

ヤマハ株式会社は、2021年1月に発売した遠隔会議用ワンストップサウンドソリューション「ADECIA」の新ラインアップとして、ワイヤレスマイクロフォンシステム『RM-Wシリーズ』を2022年4月に発売し、『ADECIAワイヤレスソリューション』として提供してまいります。『ADECIAワイヤレスソリューション』は、従来の「ADECIA」と同様に、遠隔会議用プロセッサー「RM-CR」とDante/PoE対応ラインアレイスピーカー「VXL1-16P」、PoE給電対応のネットワークスイッチ「SWRシリーズ」と組み合わせて、快適かつ簡単な遠隔会議を実現します。


『ADECIAワイヤレスソリューション』(画像中央)

新型コロナウィルスによる影響の中、働く場所や学ぶ環境にも変化が生まれ、オフィスワークとテレワークを融合させた「ハイブリット型ワークスタイル」や、対面とオンラインで同一の授業を受講する「ハイフレックス型授業」と呼ばれるスタイルが広がっています。このように、遠隔会議システムのニーズが高まる一方で、円滑な導入と柔軟な運用のために、音の入口から出口までを兼ね備えたワンストップサウンドソリューションも求められています。当社では、2021年1月に「ADECIAシーリングソリューション」として、会議室の柔軟なレイアウト変更や会議参加人数を考慮した効率的な会議運用を実現するシーリングアレイマイクロフォン「RM-CG」を発売しました。また、2021年6月には、コンパクトかつ、より多人数の会議参加者に対応可能な有線方式のテーブルトップアレイマイクロフォン「RM-TT」で構成する「ADECIAテーブルトップソリューション」を発売しています。

今回発表する『ADECIAワイヤレスソリューション』は、Withコロナ、アフターコロナ時代に最適な遠隔会議を実現するシステムです。新たに1.9GHzのDECT無線方式を使用したワイヤレスマイクロフォンシステム「RM-W」をラインアップへ追加し、今後さらに多様化する会議シチュエーションへ対応します。加えて、「ADECIA」ソリューションの特長の一つである、遠隔会議用プロセッサー「RM-CR」を組み合わせた簡単自動設定・自動音響調整機能を使用することで、会議様式に合ったマイクロフォンを選びつつ、設置・調整に必要とされてきた音響に関する知識や経験が少ない場合でも、「調整時間」の最短化を実現します。

<概要>
1.マイクのバリエーション追加によって、多様な会議環境に適したソリューションを実現
2.部屋の用途や会議形態に柔軟に対応する遠隔会議用ワイヤレスマイクロフォンシステム
3.さらなる進化を遂げたADECIAソリューション

品名/品番/価格/発売時期
ワイヤレス指向性 テーブルトップマイクロフォン/RM-WDR/88,000円(税抜 80,000円)/2022年4月
ワイヤレス無指向性 テーブルトップマイクロフォン/RM-WOM/88,000円(税抜 80,000円)/2022年4月
ワイヤレス 30cmグースネックマイクロフォン/RM-WGL/93,500円(税抜 85,000円)/2022年4月
ワイヤレス 15cmグースネックマイクロフォン/RM-WGS/93,500円(税抜 85,000円)/2022年4月
8chワイヤレスアクセスポイント/RM-WAP-8/418,000円(税抜 380,000円)/2022年4月
マイクロフォン充電ステーション/RM-WCH-8/165,000円(税抜 150,000円)/2022年4月

関連オプション
品名/品番/価格(税抜)/発売時期
交換用バッテリー/RM-WBT/9,900円(税抜 9,000円)/2022年4月

<主な特長>
1.マイクのバリエーション追加によって、多様な会議環境に適したソリューションを実現

企業や学校などにおける会議環境はそれぞれ異なり、たとえ部屋の広さや人数が同じでも、会議・授業の実施形式によって求められる“快適さ”に違いがあります。テーブルレイアウトの自由度やマイクの存在感、施工の難易度、予算など、会議環境ごとに異なるオーディオシステムへのニーズに応えることができるのも「ADECIA」の特長です。既に発売している天井設置型マイクロフォン「RM-CG」や、シンプルでありながら環境によって指向性を選択可能なテーブルトップアレイマイクロフォン「RM-TT」に加えて、2種類のバウンダリーマイクロフォンと2種類のグースネックマイクロフォンをラインアップしたワイヤレスマイクロフォンシステム『RM-Wシリーズ』を新たに発売し、より多様な会議環境に適したソリューションを実現します。



2.部屋の用途や会議形態に柔軟に対応する遠隔会議用ワイヤレスマイクロフォンシステム
ワイヤレスマイクロフォンシステム『RM-Wシリーズ』は、無線局の免許が不要な1.9GHz帯を使用するDECT方式を採用し、ワイヤレス伝送を暗号化することで情報漏洩などセキュリティ面の安全性を高くしました。また、無指向性および単一指向性の異なる2種類の指向性を持つバウンダリーマイクロフォンと、長短2種類のグースネックマイクロフォンの計4モデルをラインアップすることで、会議形態にあわせた運用が可能です。『ADECIAワイヤレスソリューション』は、最大16本のマイクロフォンを同時使用でき、各マイクロフォンのペアリングは、8chワイヤレスアクセスポイント『RM-WAP-8』とマイクロフォン充電ステーション『RM-WCH-8』にペアリングしたいマイクロフォンを載せてACTIVATEボタンを押すだけの簡単操作で実現します。会議室のレイアウトや参加人数が変動する環境では、ワイヤレスマイクロフォンがケーブル配線のわずらわしさから解放してくれます。また、Web UIは現場の電波環境のモニタリングに対応し、安定的に使用可能なマイクの本数を表示できるので、現場環境に合わせて混信や音切れが発生しにくい設定ができます。



3.さらなる進化を遂げた「ADECIA」ソリューション
シーリングマイクロフォン「RM-CG」は、さらに広い空間でも使用したいという要望に応え、複数人の同時発話を追尾する「マルチビームフォーミング機能」における1台の「RM-CR」に対する「RM-CG」の接続台数を4台まで対応しました。また、テーブルトップマイクロフォン「RM-TT」は、バージョンアップにより「RM-CR」以外のプロセッサーとの利用時にも、「RM-TT」に搭載したDSPの設定変更が可能となります。加えて、多様なレイアウトに対応出来るように、1台の「RM-CR」に最大16台(「VXL1-16P」を2台使用時は最大14台)まで接続が可能となりました。このように、既存モデルの機能アップデートと『ADECIAワイヤレスソリューション』のラインアップ追加で進化を遂げた「ADECIA」は、多様な会議環境に対応するソリューションとして、今後もお客様の要望に応え、より快適な音環境を提供してまいります。

『ADECIAワイヤレスソリューション』の詳細は下記製品サイトをご参照ください。
https://jp.yamaha.com/products/contents/proaudio/unified_communications/adecia/index.html

<「ヤマハUC新商品発表会」について>
『ADECIAワイヤレスソリューション』をはじめとした「ADECIA」の全ラインアップと、2022年2月発売の「YVC-331」などの遠隔会議用スピーカーフォン「YVCシリーズ」の全ラインアップをご体験いただける展示会です。プレゼンテーションでは、各製品の特長などを詳しくご紹介します。事前の予約は不要で、どなた様でも来場いただけます。

日時:2022年4月20日(水) 9:30 - 15:30
会場:TKPガーデンシティ御茶ノ水 3F 「カンファレンスルーム 3A+3B+3C」
〒101-0062東京都千代田区神田駿河台三丁目11-1 三井住友海上駿河台新館
(JR中央線 御茶ノ水駅 聖橋出口 徒歩4分、東京メトロ丸ノ内線 御茶ノ水駅 1出口 徒歩6分)
内容:午前の部  9:30開場、10:00よりプレゼンテーション開始、12:00一時閉場
午後の部 13:00開場、13:30よりプレゼンテーション開始、15:30閉場予定
※午前と午後の部の内容は同一です。当日は予約無しで自由にご来場いただけます。
※マスクのご着用および、設置の手指消毒液にて手指消毒のご協力をお願いいたします。


ヤマハ 企業情報サイト/ニュースリリース
https://www.yamaha.com/ja/news_release/


※文中の商品名、社名等は当社や各社の商標または登録商標です。
※このニュースリリースに掲載されている情報などは、発表日現在の情報です。
発表日以降に変更される場合もありますので、あらかじめご了承ください。

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