企業リリース Powered by PR TIMES

PR TIMESが提供するプレスリリースをそのまま掲載しています。内容に関する質問 は直接発表元にお問い合わせください。また、リリースの掲載については、PR TIMESまでお問い合わせください。

ピカリング インターフェース自動テスト規格PXIのサポート25周年を祝福

(2024/5/25)

カテゴリ:商品サービス

リリース発行企業:ピカリング

ピカリング インターフェース自動テスト規格PXIのサポート25周年を祝福

モジュラー信号スイッチングとセンサ・シミュレーションのエキスパートとして四半世紀にわたってPXIをサポート


電気テストと検証向けモジュラー型シグナル・スイッチング/シミュレーション・ソリューションのリーディング・プロバイダであるピカリング インターフェース(本社:英国、クラクトン・オン・シー)( https://www.pickeringtest.com/ja-jp )は1997年に策定されたスケーラブルで高性能なモジュラー計測器向け規格であるPXI(PCI eXtensions for Instrumentation)のサポートを開始して25周年を迎えます。


ピカリング インターフェースの創設者兼CEOのキース・ムーアは「サポート開始から25年が経ったということからも分かるように、PXIは非常に息の長い規格です。ピカリングはPXIエコシステムを長年サポートし、貢献してきたことを誇りに思います」と述べ、さらに「25年前にPXI向けに開発した3つの初代モジュールが、現在でも流通、販売されていることは驚くべき事実です。そして今、ピカリングはPXIベンダーの中でも、モジュール製品ラインナップの屈指の広範さと層の厚さを誇っています。お客様と密接に協力し、研究開発に多額の投資を行うことで、今後も新しいPXIモジュールを設計し、多様なスイッチングとシミュレーションのニーズに対応していきます」と語りました。

コンピュータベースのテストと計測のイノベーターであるNI社(旧ナショナル・インスツルメンツ社)によって策定されたオープン規格のPXIは現在、PXIシステム・アライアンス(pxisa.org)によって策定/管理されています。PXIシステム・アライアンスは、60社を超えるグローバル企業で構成される業界コンソーシアムで、PXI規格の普及と維持に努め、相互運用性を確保しています。ピカリングがPXISAに参加したのは1998年のことで、以来スポンサー・メンバーとしてPXIプラットフォームの継続的な開発に積極的に関与しています。

NIフェローでPXISA技術委員長 兼 理事のマーク・ウェッツェル氏は「ほぼすべての関連業界において、PXIは自動テストのデファクト・スタンダードとなっています」と述べ、さらに
「ピカリング インターフェースをはじめとする企業との継続的な技術革新とコラボレーションにより、PXIは次の25年も電子機器の自動テストの主要オープン規格として存在し続けるでしょう」と語りました。

ピカリング インターフェースは、1988年以来、電気テストと検証向けのモジュラー信号スイッチングを設計、製造しています。1998年、ピカリングはお客様からの要望に応え、3種類のPXIモジュールを発表しました。1998年以来、PXIは自動テストの世界標準として、コスト削減、小型化、スループット向上、性能の確保を特長とするシステムにより、試験ラボや製造現場を変革してきました。現在、ピカリングは200種類を超えるPXI製品ファミリと3,500種類を超えるPXI/PXIeのバリエーションを提供しており、ピカリング製品は世界のテスト・システムで採用されています。

ピカリングのPXIモジュールは多岐にわたり、RF&マイクロ波、障害挿入、光スイッチングから、プログラマブル抵抗モジュール、ひずみゲージ、バッテリ、熱電対シミュレータなどのセンサ・シミュレーションまで揃っています。モジュール生産は英国とチェコ共和国の2拠点のフレキシブルな製造ラインで行われるため、絶え間なく変化するT&M業界の要件に対応することが可能です。

また、ピカリング インターフェースは最近、リファレンス・ブック『PXImate: A Practical Guide to Using PXI』第6版( https://info.pickeringtest.com/pickering-pximate-ebook )を公開しました。約10年にわたってガイドとして好評を博してきた『PXImate』の第6版はPXIベースのテスト、測定、オートメーション・システムの構築について学びたいT&Mエンジニアに役立つリソースとなるよう構成されています。

Design, Deploy & Sustain Your Automated Test System

ピカリング エレクトロニクスについて

ピカリング エレクトロニクスは、計装や試験装置での使用を主な目的とした高品質のリードリレーの設計と製造を手がける、50年以上の歴史を持つ企業です。現在、ピカリングのシングルインライン(SIL/SIP)シリーズは多くの競合製品に比べてサイズが約25%と非常に先進的な製品です。これらの小型SIL/SIPリードリレーは世界の大手ATEメーカーと半導体企業に大量に販売されています。

ピカリング グループはピカリング エレクトロニクス(リードリレー企業)、ピカリング インタフェース(モジュラー信号スイッチング/シミュレーション製品の設計と製造)、ピカリング コネクト(ケーブル/コネクタの設計と製造)の電子機器メーカー3社で構成される未公開企業グループです。

日本では、アンドールシステムサポート株式会社( https://www.andor.jp/ )がピカリング インターフェースの総代理店となっています。

企業プレスリリース詳細へ
PRTIMESトップへ

※ ニュースリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容などは発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承下さい。

Journagram→ Journagramとは

おすすめコンテンツ

「現場のプロ」×「DXリーダー」を育てる 決定版 学び直しのカイゼン全書

「現場のプロ」×「DXリーダー」を育てる 決定版 学び直しのカイゼン全書

2025年度版 技術士第二次試験「建設部門」<必須科目>論文対策キーワード

2025年度版 技術士第二次試験「建設部門」<必須科目>論文対策キーワード

技術士第二次試験「総合技術監理部門」択一式問題150選&論文試験対策 第3版

技術士第二次試験「総合技術監理部門」択一式問題150選&論文試験対策 第3版

GD&T(幾何公差設計法)活用術

GD&T(幾何公差設計法)活用術

NCプログラムの基礎〜マシニングセンタ編 上巻

NCプログラムの基礎〜マシニングセンタ編 上巻

金属加工シリーズ 研削加工の基礎 上巻

金属加工シリーズ 研削加工の基礎 上巻

ご存知ですか?記事のご利用について

カレンダーから探す

閲覧ランキング
  • 今日
  • 今週

ソーシャルメディア

電子版からのお知らせ

日刊工業新聞社トピックス

セミナースケジュール

イベントスケジュール

もっと見る

PR

おすすめの本・雑誌・DVD

ニュースイッチ

企業リリース Powered by PR TIMES

大規模自然災害時の臨時ID発行はこちら

日刊工業新聞社関連サイト・サービス

マイクリップ機能は会員限定サービスです。

有料購読会員は最大300件の記事を保存することができます。

ログイン