企業リリース Powered by PR TIMES

PR TIMESが提供するプレスリリースをそのまま掲載しています。内容に関する質問 は直接発表元にお問い合わせください。また、リリースの掲載については、PR TIMESまでお問い合わせください。

[Denon 新製品] 13.4 ch AVサラウンドアンプ「AVC-A10H」

(2024/9/17)

カテゴリ:商品サービス

リリース発行企業:株式会社ディーアンドエムホールディングス

[Denon 新製品] 13.4 ch AVサラウンドアンプ「AVC-A10H」

シネマサウンドを極めるもう一つの “A”




デノンは、13.4ch AVサラウンドアンプ「AVC-A10H」を2024年10月下旬に発売いたします。このAVC-A10Hは、搭載するパワーアンプの数とプロセッシング可能なチャンネル数こそ最上位モデルである「AVC-A1H」に譲りますが、サウンドクオリティと機能性についてはフラッグシップモデルに迫る優れた性能を備えています。私たちは、1980年代から現在に至るまで、目を見張るような美しい映像にふさわしい、理想のサラウンドサウンドを追求し続け、エントリーモデルからハイエンドまで、幅広いラインアップを取り揃え、そして名機と称される数々の製品を生み出してきました。そのデノンのAVアンプのラインアップの中でも最上位に位置付けられ、また同時にそれぞれの時代における最新かつ最高の映像・音声フォーマットを最良のクオリティで再生できるモデルのみが「Aシリーズ」を名乗ることを許されます。現代のホームシアターにおいては、8Kの高解像度とHDRによる高コントラストによって叶えられる映像美と、Dolby Atmosを始めとするイマーシブオーディオによってもたらされる異次元の没入感、これら2つの要素を最上級の体験としてユーザーへと届けることが求められています。AVC-A10Hで、デノンの目指す理想のホームシアター体験をお楽しみください。





品名:13.4 ch AVサラウンドアンプ
品番:AVC-A10H
カラー:K(ブラック)
希望小売価格:770,000円(税込)
JAN/EANコード:0747192143503(AVCA10HK)
発売時期:2024年10月下旬




AVC-A10Hは、6chのトップスピーカーを含む13.4chでのイマーシブオーディオ再生に対応しています。Aシリーズの名を冠するに相応しいクオリティと最大260W(6Ω、1kHz、THD 10%、1ch 駆動)の大出力を備えながら、一筐体に13chのパワーアンプを搭載するために、パワーアンプ回路をチャンネル毎に個別の基板に独立させたモノリス・コンストラクション構成を採用。チャンネル間のクロストーク、振動による音質への影響を排除することにより、チャンネルセパレーションを極限まで高め、純度の高いリアルな音場再生を実現しています。増幅素子にはAVC-A1Hと同じ、Hi-Fiアンプの設計思想を踏襲した大電流タイプのパワートランジスタ「Denon High Current Transistor (DHCT)」を採用。このDHCTをヒートシンク上に格子状にレイアウト、さらにヒーシンク全体をカバーする合計2mm厚の銅板によって放熱効率を高め、発熱が大きくなる大音量再生時であっても安定性の高いスピーカー駆動を実現しています。

AVC-A10Hは、独立した4系統のサブウーファープリアウトを装備しています。部屋の4隅にサブウーファーを設置して、各サブウーファーに周囲のスピーカーの低域成分を割り当てることにより、従来のホームシアターでは表現しきれなかった低音の移動感も映画館さながらに再現することができます。

ロスレスオーディオやイマーシブオーディオの真価を引き出し、ダビングステージに迫るサウンドをホームシアターで再現すること。このデノンのAVアンプが目指す理想を具現化するために、上級機にのみ搭載される、「D.D.S.C.-HD32」、「AL32 Processing Multi Channel」、「クロック・ジッター・リデューサー」を搭載しています。そして、すべてのデノン製品の音質チューニングを手がけるサウンドマスター山内慎一が音質担当エンジニアと共に、特に長い時間を費やしてパーツの品種や定数を検討し、プロトタイプによる入念な試聴を実施。幾度にもおよぶパーツの変更や再設計を経て、解像度や細部の情報量、リアルな音像、圧倒的なダイナミックレンジ、そして一切の制約を感じさせない空間表現力など、あらゆるファクターにおいてAシリーズを名乗るにふさわしいサウンドクオリティへとまとめ上げました。

AVC-A10HはDolby Atmos、DTS:X、MPEG-4 AACに加え、IMAX Enhanced、Auro-3D、およびMPEG-H 3D Audioに対応。13chのアンプを内蔵しているため、単体で6chのハイトスピーカーを含むサラウンドシステムを構築することができます。さらに、15chのスピーカーターミナルを装備しているため、8chのハイトスピーカーを接続して、再生する3Dオーディオフォーマットに合わせて自動的に切り替え、最適なスピーカーレイアウトで再生を行うことができます(※最大6chの同時再生に対応)。プリアウトも15.4chを装備しており、プリアンプと内蔵アンプを切り離す「プリアンプモード」を使用すれば、内蔵アンプの動作の影響を受けない純度の高い音声信号を外部パワーアンプに出力することができます。プリアンプモードは全チャンネルを一括で切り替えられるだけでなく、チャンネルごとに個別に設定することもできます。

AVC-A10HはHDMI 7入力/3出力の内7入力/2出力が、最大40Gbpsの8K/60Hz、4K/120Hz映像信号のパススルーに対応しているため新4K8K衛星放送や動画配信サービス、最新ゲーム機の超高精細かつ滑らかな映像美を最上級のデノンサウンドとともに存分に楽しむことができます。もちろん、ただ単に8Kに対応しているだけではなく、明るさと色の表現力を高め、映像のリアリティを向上させるHDR(ハイダイナミックレンジ)については、HDR10、Dolby Vision、HLGに加え、HDR10+やDynamic HDRにも対応。TVからのマルチチャンネルリニアPCM信号やDolby Atmos、DTS:Xなどのイマーシブオーディオ信号の入力を可能にするeARC、ゲーミング&VR体験を革新するALLM、VRR、QFTなどの最新機能もサポートし、ホームシアターにおける体験の質をかつてない高みへと引き上げます。
 
AVC-A10Hは、ネットワークオーディオのプラットフォーム「HEOS」を搭載しており、「Denon Homeシリーズ」のワイヤレススピーカーやサウンドバーなどのHEOS Built-inデバイスをシステムに追加すればワイヤレス・マルチルーム環境を簡単に構築することができます。音楽ストリーミングサービスは、ロスレスやハイレゾに対応するAmazon Music HD※1をはじめ、AWA※1、Deezer HiFi※1、Spotify※1、SoundCloud※1に対応。また世界中のインターネットラジオ放送を楽しむこともできます。AirPlay 2にも対応しており、Apple Music※1やアプリの音声も高音質で楽しむことができます。Bluetooth(R)については受信と送信※2の両方に対応しており、BluetoothヘッドフォンなどでTVの音声や音楽を楽しむことができます。さらにローカルネットワーク上のミュージックサーバー(PC / Mac / NASなど)やUSBメモリーに保存したDSDファイルやハイレゾ音源の再生にも対応しています。スマートフォン、タブレットでAVアンプの操作と設定ができる「Denon AVR Remote」やスマートフォンやPCのウェブブラウザで操作や設定が行える「ウェブコントロール機能」にも対応。Wi-Fiは2.4/5GHzのデュアルバンド、MIMOおよびIEEE 802.11 a/b/g/n/acに対応しており高速かつ安定した通信が可能です。

従来から高い評価を受けている、直感的な操作が可能なセットアップメニューも引き続き採用しています。スピーカーの接続や設定、入力機器との接続、そしてネットワークの設定など、初期設定をテキストや画像、アニメーションで分かりやすくガイドする「セットアップアシスタント」機能もさらに分かりやすく進化しており、テレビ画面に表示される説明に沿って一つ一つ順を追って設定を進めるだけで、誰でも簡単にAVアンプの設定を行うことができます。

※1 サービスの利用には別途登録・契約や料金が必要な場合があります。
※2 AVアンプからはヘッドフォンの音量を調整できません。音量調整機能付きのBluetoothヘッドフォンをご利用ください。





デノンについて
2020年10月1日に創立110周年を迎えたデノンは、日本初のレコード・蓄音器製造会社、および日本初の業務用録音機器製造会社を起源とするプレミアムオーディオブランドです。世界初のデジタルPCMレコーダーを実用化するなど、革新的な技術力と開発力は、世界中から高い評価を得ています。2001年からはその呼称を「デンオン」から「デノン」に統一し、グローバルブランドとしてさらにその活躍の場を広げています。



* 仕様及び外観は改良のため、一部変更させていただくことがあります。* 掲載商品の写真の色は、印刷の関係で多少現物と異なることがあります。



*Auro-3D(R)および関連するシンボルはAuro Technologies NVの登録商標です。*Bluetooth(R)ワードマークおよびロゴは、Bluetooth SIG, Inc.が所有する登録商標であり、株式会社ディーアンドエムホールディングスは、これら商標を使用する許可を受けています。*Wi-Fi CERTIFIED ロゴは、Wi-Fi Alliance の登録商標です。*Dolby and the double-D symbol are trademarks of Dolby Laboratories. *DTS, the Symbol, DTS in combination with the Symbol, DTS:X, and the DTS:X logo are registered trademarks or trademarks of DTS, Inc. in the United States and/or other countries. * IMAX(R)は、米国およびその他の国におけるIMAX Corporation の登録商標です。*Audyssey MultEQ(R)XT、Audyssey Dynamic EQ(R) およびAudyssey Dynamic Volume(R)は、Audyssey Laboratoriesの登録商標です。*HDMI およびHDMIのHigh-Definition Multimedia InterfaceおよびHDMI ロゴは、米国およびその他の国における商標またはHDMI Licensing LLCの商標または登録商標です。*Windows、Windows Mediaは米国Microsoft Corporationの商標、または登録商標です。*“x.v.Color”、DSD、Direct Stream DigitalおよびDSD ロゴは、ソニー株式会社の登録商標です。* iPhone、iPod、AirPlay、iTunes は、米国および他の国々で登録されたApple Inc.の商標です。iPhoneの商標は、アイホン株式会社のライセンスにもとづき使用されています。iPadはApple Inc.の商標です。App StoreはApple Inc.のサービスマークです。*Android およびGoogle PlayはGoogle, Inc. の商標です。*Amazon、Amazon Primeは、Amazon.com, Inc. またはその関連会社の登録商標です。*“Spotify”および“Spotify”ロゴはSpotify グループの商標です。


企業プレスリリース詳細へ
PRTIMESトップへ

※ ニュースリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容などは発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承下さい。

Journagram→ Journagramとは

おすすめコンテンツ

図解よくわかる 実践!スマート農業

図解よくわかる 実践!スマート農業

原子力年鑑2025

原子力年鑑2025

今日からモノ知りシリーズ トコトンやさしい物流現場改善の本

今日からモノ知りシリーズ トコトンやさしい物流現場改善の本

カラー版 目で見てわかる 測定工具の使い方・校正作業

カラー版 目で見てわかる 測定工具の使い方・校正作業

NCプログラムの基礎〜マシニングセンタ編 上巻

NCプログラムの基礎〜マシニングセンタ編 上巻

金属加工シリーズ 研削加工の基礎 上巻

金属加工シリーズ 研削加工の基礎 上巻

ご存知ですか?記事のご利用について

カレンダーから探す

閲覧ランキング
  • 今日
  • 今週

ソーシャルメディア

電子版からのお知らせ

日刊工業新聞社トピックス

セミナースケジュール

イベントスケジュール

もっと見る

PR

おすすめの本・雑誌・DVD

ニュースイッチ

企業リリース Powered by PR TIMES

大規模自然災害時の臨時ID発行はこちら

日刊工業新聞社関連サイト・サービス

マイクリップ機能は会員限定サービスです。

有料購読会員は最大300件の記事を保存することができます。

ログイン