プライムプラネットエナジー&ソリューションズ、理系大学生を対象に『グリーンバッテリー奨学金』制度を新設

── 蓄電池等の技術人材育成を推進 ──

プライムプラネットエナジー＆ソリューションズ株式会社（本社：東京都中央区、代表取締役社長：好田博昭、以下「当社」または「PPES」）は、理系大学生の支援を目的に『グリーンバッテリー奨学金』制度を新設し、2024年度受付分の募集を開始します。

本制度では、理系分野を専攻する大学3年生、または大学院1年生から、当社の審査により20名の方を選出し、学業に専念できる環境を支援するため年間60万円の奨学金を給付します。また、奨学生を対象に当社従業員との交流や職場・工場見学などの機会を設け、ものづくりや電池業界で働くやりがい、楽しさに触れ、社会人としてのキャリア形成について理解を深められる取り組みも実施します。

当社は、地球温暖化や大気汚染、エネルギー問題といった社会課題の解決に貢献するため、モビリティ用電池と、その力が生み出す幅広い付加価値やソリューションを世界中にお届けし、持続可能な社会を次の世代に繋げていきたいと考えています。“かけがえのない地球 クリーンで豊かな社会を未来へ”。このビジョン実現には次世代の技術を担う人材の育成・確保が不可欠です。また、蓄電池は日本政府においてもカーボンニュートラル実現のカギであり最重要技術として位置付けられ、その人材育成・確保に関して2030年までにサプライチェーン全体で3万人という目標を掲げています（注1）。

『グリーンバッテリー奨学金』制度は、電池をはじめ多様なテクノロジーを支える理系人材の育成に貢献し、理系学生がものづくりへの興味関心を広げ、進路やキャリア選択の一助となることを目指します。

【２０２４年度　グリーンバッテリー奨学金制度の概要】　


【ご参考】
（注1）蓄電池産業戦略検討官民協議会
　　　　https://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/joho/conference/battery_strategy.html　

○プライムプラネットエナジー＆ソリューションズ株式会社
トヨタ自動車株式会社とパナソニック株式会社（現：パナソニックホールディングス株式会社）による車載用角形電池の合弁会社として設立、2020年4月操業開始（出資比率トヨタ51％、パナソニック49％）。
主な事業内容：車載用角形リチウムイオン電池の開発・製造・販売、その他
ホームページ：https://www.p2enesol.com


以上

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情報提供元：PRTIMES
本リリースの掲載元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000150143.html