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EV超急速充電器「FLASH」が1000V対応に向けたアップデート開始

(2024/11/12)

カテゴリ:商品サービス

リリース発行企業:テンフィールズファクトリー株式会社

EV超急速充電器「FLASH」が1000V対応に向けたアップデート開始

Hyundai 「IONIQ 5 N」を用いた単独充電テスト結果も公開




テンフィールズファクトリー株式会社(京都府相楽郡精華町光台1-7 けいはんなプラザ9F CEO:市川 裕)は、10月22日に経済産業省より改正された「電気設備の技術基準の解釈」
(※https://www.meti.go.jp/policy/safety_security/industrial_safety/sangyo/electric/files/dengikaishaku.pdf)を受けて、EV超急速充電器「FLASH」を1000V充電での運用を開始することをお知らせいたします。

これにより、次世代EV車両に求められる高電圧対応が可能となり、より多くの車両に対応した充電体制の強化を図ります。新規に稼働する「FLASH」はすべて1000V対応での運用を開始し、既設のFLASHも順次アップデートを進めてまいります。

【IONIQ 5 Nによる単独充電テストの実施】
この1000V対応したFLASHの実力を確認するため、当社は現行モデルの中でも800V対応で注目されるヒョンデのIONIQ 5 Nを用いて、単独での充電テストを行いました。
テスト結果として、SOC(State of Charge:充電率)と充電出力(Power)との関係を示すグラフを下記に明示いたします。SOCが50%付近までFLASHの最高出力である240kWを維持しており、当社のEV超急速充電器「FLASH」がCHAdeMO充電でも高いパフォーマンスを実現していることが証明されました。

当社は今後も、持続可能な未来の実現に向けた取り組みを強化し、EVユーザーの皆様にとって安心・安全で効率的な充電環境を提供できるよう、さらなる技術革新を推進してまいります。

【参考資料】テスト結果(SOC vs Powerグラフ)

【バージョンアップについて】

先日発表された大型サイネージを搭載するFLASH Mark.6

弊社が持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けた取り組みを積極的に進めている中で、
超急速充電器FLASHは、充電器のライフサイクル全体での環境負荷を最小限に抑えるため、新たなシステム等を新機種として販売するだけでなく、すでに市場に出ている機種に関しても可能な限りアップデートプログラムを提供することで、常に最新の充電器としてライフサイクルを最大化して参ります。
デジタル部分はOCPP技術を用いて遠隔でのアップデートを行い、充電ケーブルの変更等のアナログ部分も、アップデートプログラムとして変更できるよう想定し、設計を行っております。

【無料設置キャンペーン】
現在、EV超急速充電器「FLASH」では、無料設置キャンペーンを実施しております。
全国の商業施設や店舗オーナー様など、一般開放されている駐車場ですと、初期費用及びランニングコスト0円で設置可能です。

【従量課金と国内最速級の充電速度】
超急速EV充電器「FLASH」(HP:https://ev-charger.jp/)は、従来の時間課金制度に疑問を持ち、革新的な充電量で課金が行われる方法(従量課金制)を採用しました。これにより充電器オーナーと、EVユーザー両方にメリットがある形を実現しつつ、国内最速級の充電速度により、今後発展していくであろうEV業界にフィットするEV充電器です。決済方法も会員登録を必要とせず、クレジットカード/QRコード決済が利用可能で、従来のガソリンスタンドなどと同じような使用感でEV充電器を利用することが可能です。

【本件及び無料設置に関するお問合せ】
HP:https://ev-charger.jp/
電話番号:0120-705-800



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