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(2024/11/12)
カテゴリ:商品サービス
リリース発行企業:東陽テクニカ
液体中の摩耗粉の大きさや量を高精度に測定 無人による安定した状態監視で産業インフラの長寿命化に貢献
株式会社東陽テクニカ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:高野 俊也(こうの としや)、以下 東陽テクニカ)は、自社開発した油中粒子計測器「PI-1000」を、11月1日に販売開始いたしました。レーザー遮光法を用い、独自の脱泡手法により液体中の粒子の大きさ、量を高精度に測定します。さまざまな産業で効率的な状態監視を可能にし、コスト削減や省人化、産業インフラの長寿命化に貢献します。
「PI-1000」本体イメージ
車両や発電機、工作機械や産業用ロボットなどに搭載されるエンジンやモーター、駆動系にはさまざまな箇所に摺動(しゅうどう)部※1があります。摺動部では部品同士がこすれながら滑り合うため摩耗※2が発生し、それにより細かな粒子(摩耗紛(まもうふん))が潤滑油※3であるオイル中に放出されます。東陽テクニカは、この摩耗紛に着目し、機械の状態監視や予知保全につながる測定器として油中粒子計測器「PI-1000」を独自に開発いたしました。
「PI-1000」は、オイル中の摩耗紛の大きさと量を高精度に捉えることで摺
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