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(2018/4/24)
カテゴリ:商品サービス
リリース発行企業:らでぃっしゅぼーや株式会社
表面の白い粉(ブルーム)はみずみずしさと美味しさの証
らでぃっしゅぼーや株式会社(東京都新宿区、代表取締役社長:高島 宏平)は、2018年4月23日より、福島わかば会(福島県福島市)で栽培した「ブルームきゅうり」を販売します。同商品はOisix、大地を守る会との共同の取組みである東北3県「ネクストブレイク東北」の一環として、3ブランドで販売いたします(※Oisix、大地を守る会での商品名は「おしろいきゅうり」)。ブルームとは、きゅうりが実を保護するためにでてくる成分。みためはおしろいのような白い粉です。ブルームがあることで、表皮が薄く、実の水分量が多いという特徴があります。皮がやわらかく、みずみずしいきゅうりです。
【ブルームきゅうり】
【福島わかば会 佐々木寛之さん】
■ブルームきゅうりとブルームレスきゅうり
ブルームきゅうりはブルーム(白い粉)に全体が覆われた品種です。ブルームは鮮度や水分の蒸発を防ぐ役割を果たし、きゅうりが実を守るために自らこの物質を出しています。ブルームレスきゅうりは表皮がつるつるしている品種です。30年ほど前までは市場に出回るきゅうりのほとんどがブルームきゅうりでしたが、一時期、「農薬ではないか?」という問い合わせが増えたことなどから、近年はブルームレスきゅうりが主流となりました。
好みはありますが、ブルームきゅうりは表皮が薄く、水分を多く含んでいるので、みずみずしさが特徴となっています。
【福島わかば会について】
福島わかば会は、福島県内の17名の生産者が所属する生産者団体です。きゅうりは県内随一の産地、“福島市鎌田地区”を中心に、ハウスと露地栽培をリレーして3月下旬から11月まで出荷しています。
生産部長の佐々木寛之さんは農業に従事して20年強。2011年3月、当社向けに初めて契約栽培した葉物野菜の出荷直前に震災が起き、出荷制限がかかる等の苦難がありました。その後の風評被害に苦しみながらも、質と味のよい農産品の栽培に取り組んでいます。
『福島わかばのブルームきゅうり』
500g(3~7本)
価格/448円(税込 470円)
販売(注文)開始日/2018年4月23日(月)~
購入方法/らでぃっしゅぼーやHP
(http://www.radishbo-ya.co.jp/)
■3ブランドの知見とネットワークを駆使し、商品の認知拡大やヒット商品の誕生を目指します。
『ネクストブレイク東北』企画はグループとなった3ブランド「らでぃっしゅぼーや」「Oisix」「大地を守る会」がそれぞれの事業で培ったマーケティングノウハウや全国の生産者、メーカーのネットワークを活用し、ヒット商品を生み出すことを目指します。
●らでぃっしゅぼーや「ネクストブレイク東北」専用サイトURL
https://www.radishbo-ya.co.jp/shop/app/catalog/list?searchCampaignCode=nextbreaktouhoku
らでぃっしゅぼーや株式会社
1988年創業。有機・低農薬野菜、無添加食品、環境にやさしい日用品等の個別宅配事業を展開。会員数は約21万世帯。創業以来、安心・安全でおいしい商品を追求しています。
2018年2月より、同じく有機野菜などの宅配サービスを手がけるオイシックスドット大地株式会社のグループ会社となりました。引き続きより良い食卓の広がりを目指します。
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