企業リリース Powered by PR TIMES
PR TIMESが提供するプレスリリースをそのまま掲載しています。内容に関する質問 は直接発表元にお問い合わせください。また、リリースの掲載については、PR TIMESまでお問い合わせください。
(2018/5/9)
カテゴリ:イベント
リリース発行企業:特定非営利活動法人日本混合バレーボール協会
~ 人種や国境の壁を超え、多くの地域で楽しめるスポーツの拡大に向けて ~
特定非営利活動法人 日本混合バレーボール協会(所在地:東京都大田区 代表理事:大江 芳弘 以下、日本混合バレーボール協会)は混合バレーボール大会最高峰の「Nations Cup Volleyball mixed 4+2大会」に日本代表チームを送り出すことを決定、2018年5月14日(月)~19日(土)に開催される大会に向けて練習を重ねております。平均身長は低いですが、日本らしい速さと粘りのバレーボールで活躍してくれると確信しています。
日本混合バレーボール協会(JMVA)http://mixvolleyball.com/
混合バレーボールの最大の魅力は、男女が共に競い合える“数少ないスポーツ”のひとつです!
現在、混合バレーボールが全国的に広まっています。関東では当協会を筆頭に、各地域でリーグ戦や市民大会が開催されチーム数は“1000チーム”を超えています。地域によっては“ミックス”と称して盛んに混合バレーが行われています。北は北海道から南は沖縄まで幅広いエリアでその活動が盛んになり、 それに追随して混合大会も急速に広まりつつあるのです。
ではなぜ、“混合”というバレー分野が広まっているのでしょうか。それは、体格も力も異なる男女がバレーボールを通して同じ時間・同じ場所を共有できるからです。競技の特性上、男女3人ずつの指定だけでボールがあれば気軽にできます。男性のスパイクはパワーもスピードも女性に勝り、プレーの高さも高いのですが、それだけでは混合バレーは勝てません、そこには“技術”が必要であり、“チームワークと戦略”が求められます。つまり、背が高くてパワーのある男性中心のチームだから勝てるわけではないのです。男性の渾身のスパイクを女性がブロックし、レシーブする瞬間は鳥肌が立つほど感動的です。逆に男性のブロックをかわして女性がスパイク、相手コートに沈める瞬間は心から感嘆の声があがります。男女が同じ土俵で互角に戦いあえる混合バレーボールだからこそ、プレーヤーはもちろん、観る者も魅了するのです。
■「Nations Cup Volleyball mixed 4+2大会」概要
2016年より開催された本大会は、第一回はフランスとロシアの2か国のみの大会でしたが、昨年はフランス、ロシア、日本、カザフスタンの4チームが参加しました。 第三回目となる今回はさらに3か国(オーストラリア、ポーランド、キルギス)が参加、7か国全8チームの参加予定です。FIVB公認、ロシア協会参加の現地協会「Beregovaya Volleyball League」主催の国際大会として、アマチュアのバレーボール大会最高峰の大会です。
会場:ロシア ノヴォシビルスク(Novosibirsk)
主催者:FIVBロシア協会傘下「Beregovaya Volleyball League」
種目:男女6人制(男性4人/女性2人)バレーボール大会
競技ルール:FIVBが定める公式ルールに順ずる。但し男女比として、男性は4人までコートに入れる。
大会フォーマット:全8チームを2つのグループに分け総当たり戦を実施。予選の順位をもとに準々決勝を行い、勝利チームが準決勝に進出する。準決勝勝利チームは決勝へ、敗退チームは3位決定戦へと進む。
スケジュール:5/12 出発 5/14~15 予選リーグ 5/16 準々決勝 5/18 準決勝 5/19 決勝/3位決定戦 5/20 帰国
参加者情報 : 大江 芳弘(団長)、 谷 真一(監督)、 米村 信子(主将)、波田 伸一、碩 幸輝、山野 修司、東 絵美子、栗谷 洋輔、縄 夢乃、宮本 小百合
<参加者コメント>
宮本 小百合さん(元Panasonic Bluebells所属、元日本代表)
この度ロシアで行うバレーボールの世界大会に参加できることは、私にとって大変嬉しいニュースでした。混合バレーボールは女子バレーボールとは違った魅力があります。非常に素晴らしい仲間と共にロシアの地で昨年度以上に大会を盛り上げてきます。私個人の目標としては、勝ち続ける事。昨年度の3位を超えたいと思います。是非、注目して下さい。
<応援者コメント>
朝日健太郎さん(日本混合バレーボール協会 名誉会長)
2020東京五輪大会を2年後に控え、日本国内においてはスポーツ市場のさらなる成長に期待が高まっています。その中でキーワードになっているのが、スポーツの多様性。例えばパラリンピックはまさにそれを体現しています。そこで今後期待されているスポーツの視点に、新たなスポーツモデル、つまりミックスバレーに表現される男女が同一チームで競技するモデルです。スポーツにおいて男女の境界線が存在するのは暗黙の了解がありましたが、このミックスバレーに関しては斬新なルールを設定しその境界線をフリーにしています。まさにこれからの国際社会においても様々な境界線、バリアがフリー化されていきます。このミックスバレー国際大会において日本代表チームが、かつて日本のお家芸と言われたバレーボールで、大活躍してくれることを心から期待しています。
【団体概要】
団体名:特定非営利活動法人 日本混合バレーボール協会
設立:平成17年3月8日
会長:代表理事 大江 芳弘
目的:広く一般市民に対し、混合バレーボール界をリードし代表する団体として、日本及び世界に混合バレーボール競技の普及・振興を図ることにより、より多くの人々が健康で豊かな人間性を育むための機会の創造に寄与することを目的とする。
活 動:沖縄、九州、四国、中国、関西、東海、信越、北陸、関東、東北、北海道、全国各地域で混合バレーボール大会を開催、応援しています。
URL:http://mixvolleyball.com/
【活動に関するお問い合わせ】
特定非営利活動法人 日本混合バレーボール協会
TEL:09029147467(大会期間中:09040634386)
E-Mail:y-oe@mixvolleyball.com
IOT全盛の現代社会における民間スポーツ交流は、国内外問わず、今以上に盛んにおこなわれるようになっていくことでしょう。そこで、私どもはメジャースポーツであるバレーボールが混合バレーボールの力によって幅広い役割を担うようになると考えています。JMVAではこれらの点にも着目し、参加者のニーズに応じた多種多様な大会を開催していきます。
企業プレスリリース詳細へ
PRTIMESトップへ
※ ニュースリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容などは発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承下さい。