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アモビーと電通によるブランド・インテリジェンスを活用した戦略的協業

(2019/1/23)

カテゴリ:商品サービス

リリース発行企業:Amobee(アモビー)

アモビーと電通によるブランド・インテリジェンスを活用した戦略的協業

グローバル展開をする国内広告主向けにインサイトを提供する広告商品を販売開始

デジタルマーケティングテクノロジーの世界的な企業として、数多くの広告主や広告会社を支援しているアモビーは、単独では世界最大の広告会社である株式会社電通のマーケティングやクリエイティブにおける課題解決ノウハウと、特許取得済みの次世代テクノロジーソリューションであるAmobee Brand Intelligence を組み合わせた広告ソリューションをグローバル展開する国内広告主に対して提供開始いたします。






東京、米国カリフォルニア州 レッドウッドシティ(2019年1月)-デジタルマーケティングテクノロジーの世界的な企業として、数多くの広告主や広告会社を支援しているAmobee, Inc.(本拠地:カリフォルニア州、代表者:キム・ペレルCEO、以下「アモビー」)は、自社のAmobee Brand Intelligence(以下「ブランド・インテリジェンス」)を使い、株式会社電通(本社:東京都港区、代表取締役社長執行役員:山本 敏博、以下「電通」)と共に同社の国内クライアントへのブランドアナリティクスと広告ソリューションの共同開発および協業に関して合意し、本日より正式にサービスを開始いたします。


1901年に東京で創業し、単独で世界最大の売上を保有し、世界の広告グループ第5位の広告会社である電通のマーケティングやクリエイティブにおける課題解決ノウハウと、アモビーの独自技術であるブランド・インテリジェンスによって、日本の広告主に対し深いインサイトを提供することが可能になります。特許取得済みの次世代のマーケティングツールであるブランド・インテリジェンスは、SNSでのユーザーの行動をはじめ、様々なソースからのデータを評価することを通じ、外的要因がオンライン消費行動にどのような影響を与え、ブランドに対するユーザー感情がどのように変遷するか、消費者の行動に対する総合的な理解を提供することができます。このソリューションを活用し、「サイレントマジョリティ」の行動をブラウズすることで、一般的なソーシャルリスニングや調査ツールでは到達できない奥行と正確さを提供することが可能となります。


マーケティング担当者はブランド・インテリジェンスのデータ及びインサイト、そしてクロスチャネルでのプログラマティックメディアバイイングを統合して活用することで、競争の激しいデジタル環境において効果的に消費者へリーチすることができます。


「アモビーのブランド・インテリジェンスプラットフォームを活用することで、よりスムーズなマーケティング戦略立案やより深い消費者への洞察が可能となります。」と電通の丸山博之氏(シニア・コミュニケーション・プランニング・ディレクター)は言います。「このパートナーシップにより国内外に展開するブランドがより意味のある方法で消費者の行動を理解し、効果的なコミュニケーションを図れるユニークなソリューションを一緒に提供できることを楽しみにしています。」


「アモビーはグローバルでデジタルマーケティング領域をリードする電通と共に、この最先端のソリューションを広告主の皆さまに提供できることをとても嬉しく思っています。」アモビーの城西將恒(日本法人 社長執行役員)は言います。「価値あるオーディエンスインサイトがあれば、この電通とアモビーの協業は、各ブランドを適切なタイミングで適切な消費者へ導くことを可能にします。また、さらに重要なのは消費者のブランド経験をより質の高いものにできるということです。」


アモビーは自社のテクノロジープラットフォームに加え、データサイエンス、ビジネスアナリティクス、およびブランドコンサルティングのサービスを日本のマーケティング担当者の皆さまに提供しています。アモビーは独自の特許技術とグローバルなネットワークを基盤に、日本の広告主に対してプレミアムでグローバルな知見を提供します。


アモビー独自のABCインサイト(Audience - Brand - Campaign)はマーケティング担当者に対して、単なるデータドリブンの効率性を超えたフルファネルの有効性を提供します。この枠組みの中で、ブランド・インテリジェンスはオウンドメディア以外でのブランドとオーディエンスのエンゲージメントに基づく、戦略的なブランディングとインサイトを提供します。


アモビーについて

アモビーは広告主や広告会社、放送局へ広告ソリューションを提供する世界最大規模の独立系マーケティングプラットフォームです。アモビーの包括的なマーケティングテクノロジープラットフォームが提供するインサイトにより、マーケティング担当者はコンシューマージャーニーの全体で企業のマーケティングメッセージを管理できるようになります。従来のAmobee DSP、Amobee DMPに加え、ブランド・インテリジェンスやデータマイン(人工知能に基づく独自のオーディエンス分析と高度なキャンペーン分析)から成るプラットフォームによって、マーケティング担当者が動画、ディスプレイ、モバイル、ソーシャルなどを含んだ全てのチャネルとスクリーンに対する広告配信を統合管理し、意思決定を実行することができます。

また、2018年に買収したビデオロジー社(Videology)の動画やテレビのテクノロジーが追加されたことにより、プラットフォームが一層強化されました。

アモビーは世界最大級のテレコム企業であり7億人以上のモバイル加入契約者を抱えるシンガポール・テレコム(Singtel)の完全子会社です。北米、ヨーロッパ、中東、アジア、オーストラリアにわたって事業を展開しており、社員数は1,000人を超えます。詳細はhttps://amobee.jpをご覧いただくか、@amobeeをフォローしてください。


株式会社電通について

単独の広告会社として世界最大の電通には、117年に及ぶ挑戦と改革の歴史があります。電通グループは、コミュニケーション領域を中核にして、広告主やメディア・コンテンツ企業をはじめとする顧客の経営課題・事業課題の解決からマーケティング・コミュニケーションの実施まで、そのすべてを事業領域とし、日本のみならずグローバル市場においてベストなソリューションを提供しています。

世界で11,000以上の顧客企業に対し、10のグローバルネットワーク・ブランド(Carat、Dentsu(Dentsu Brand Agencies)、dentsu X、iProspect、Isobar、mcgarrybowen、Merkle、MKTG、Posterscope、Vizeum)とAmnet、Amplifi、Data2Decisions、Mitchell Communications(PR)、360iなどの専門エージェンシーを通じて、多岐にわたるサービスを提供しています。また、スポーツやエンターテインメント(映画やアニメ等)などのコンテンツ・ビジネスに強みを持っています。現在、電通グループでは60,000名を超える従業員が5大陸145カ国・地域以上でビジネスを展開しています。詳しくは、http://www.dentsu.co.jp(和文サイト)、http://www.dentsu.com(英文サイト)をご覧ください。


【本件に関するお問合せ先】
Amobee Japan合同会社 担当:笹原、ロジャース
電話: 03-4577-7567 メールアドレス:japan-pr@amobee.com

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