ベイテックはプレス、板金加工の老舗。創業は戦前の1938年にさかのぼる。主力はガソリンスタンドに設置されている計量器のフレーム製造で、全売上高の80%を占める。

愛と感動の人づくり経営―。大げさなフレーズだが、ベルの奥斗志雄社長は真剣にそれを追求し、身を置くビルメンテナンス業界に一石を投じる。「我々の業界は労働集約型で付加価値もないと思われがち。

アートデータは高齢者の安全を守る機器やシステムを開発、販売している。電子辞書の編集事業からスタートし、1990年代後半に自社のセンサー技術を生かして介護分野に進出した。 独居老人の自宅のドアに...

タイムラプスビジョンは医薬や生物学分野の顕微鏡映像制作を手がける。現在は製薬会社の商品のプロモーション用映像制作が主力。 顕微鏡映像は一定時間ごとにコマ撮り(タイムラプス撮影)...

サイキ食品はもやしやカット野菜の製造などを手がける。全社売上高の75%を占めるもやしは、緑豆、大豆、または黒豆が原料。埼玉県ふじみ野市の工場で、散水などをコンピューター制御した栽培室で育てられ...

エーシーエムは炭素繊維強化プラスチック(CFRP)の設計や加工を手がける。大久保茂社長は独立前からCFRPの開発に携わり、「ズバ抜けた材質だが自由度がある分、使いこなせるかどうかがカギ...

岡谷精立工業は飲料の入味(いりみ)検査装置や医薬・ハイテク領域の室圧制御装置、下水処理場や発電所向け油圧制御装置などを手がけている。今年は創業60周年ということもあり、櫻井邦雄社長は「...

マエダ技研は自動車部品向けアルミニウム低圧鋳造用金型の製造と修理を主力としている。ただ、顧客が経費節減に動く中、金型の新規需要は低迷。「もはや金型は使えなくなったら捨てる時代ではなくなった」(...

深江工作所は福岡県内5カ所に7工場を構え、プレス部品と金型の生産を手がける。自動車と電機の2業種を主要顧客とし、プレス部品と金型の売上比率はほぼ半々。金型は海外メーカーとの競合が激しさを増しており、顧...

高松電鍍工業は銅やニッケルなど各種メッキのほか、亜鉛クロメート、アルマイトなどの表面処理を手がける。高橋利行社長は「2011年4月期は携帯電話のプレス部品向け黒ニッケルメッキ処理を大量受注した」と目を...

みのやは「おかしのまちおか」の看板で関東エリアを中心に店舗展開する菓子小売専門店。駅に近い立地やユニークな品ぞろえが人気で2009年に100店舗を達成した。競合他社はコンビニやスーパーと位置づけ「菓子...

川崎精工所(栃木県壬生町、寺島一嘉社長、0282・86・5555)は自動車部品のプレス加工を主力事業としている。マフラーやヘッドフランジなど排気管関連部品の深絞り技術を得意とし、現在は...

クリエイトは押し花の材料や用具を製造販売する。ドライフラワーや台紙、額など約2000点を販売、デザインした花を挟んだ建材用のガラス加工も行う。約2メートルのガラスまで対応し、吹き付け加工よりも「安く本...

五十二萬石本舗は博多の老舗菓子メーカー。「筑紫(つくし)もち」などロングセラー商品を持つ。 2009年末にサツマイモの焼き菓子「博多よかいも とっとーと。」

ヤクモエレクトロは埼玉県川越市で電子部品商社として創業。現在は同県富士見市に事務所を移し、電子部品商社と電子機器製造受託サービス(EMS)を二本柱にする。「部品の調達から基板設計、板金...

ミナト機工は非鉄製品の強化を進めている。鍛造品や機械加工が主力の同社は、売上高の90%が鉄関連。アルミや銅などの非鉄製品は10%程度だが、これを「早期に30%まで引き上げたい」...

ワークスタジオは家電売り場ディスプレーの設計、施工を手がける。創業以来、大手家電量販店売り場の商品展示を受託。特に携帯電話は全国主要都市の地域一番店を担当するなど強みを持つ。

F5ネットワークスジャパンはアプリケーション・デリバリー・コントローラー(ADC)の提供を手がけるF5ネットワークスの日本法人。現在、国内で3000社以上の顧客を持つ。技術、販売面で多...

ハーヴィインターナショナルは、ハーブやスパイス、調味料などを用途に応じてブレンドするシーズニングと言われる配合調味料の開発、製造を主力とする。主要取引先は食品メーカーで、「当社は表に出ないが、陰で取引...

テスター産業は、高分子フィルムや塗料、繊維、紙、ゴムなどの物性を調べる試験装置類を手がける。材料などの研究開発や品質管理用で、大手化学系企業に納めている。 現在主力となっている自動塗工装置は、...