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けん引役は外需だ。... うち外需は4832億円で、その比率は68・8%に上る。... 受注額のピークだった07年(1兆5889億円)の外需比率は54・3%。
内需は5・9ポイント悪化しマイナス14・7となったが、外需は0・1ポイント増加の4・6と堅調だった。 ... 一方、外需地域別はアジアが2・8ポイント減少して15・4。
【国内生産に影】 上下水道管や、フィルム・シート、電線の被覆などに使われる塩ビ樹脂は、年々減少する内需を旺盛な外需でカバーするという構図が続いてきた。
けん引役の外需ばかりが注目されているが、「内需も少しずつだが良くなっている」と指摘するのは牧野フライス製作所社長の牧野二郎さん。
政府の新成長戦略でも“外需の内需化”が掲げられており、企業の海外展開を側面支援するジェトロの役割はますます重要になっている。
また、ベルギーは国内市場が小さく、外需の取り込みにも意欲的だ。新成長戦略で中小企業育成や“外需の内需化”を掲げる日本にとって、見習うべき点も少なくない。
09年に落ち込んだ受注も外需がけん引して回復基調にあり、各社、この勢いを確かなものにしたいという思いを強めている。
外需と政策効果に支えられて着実に持ち直してきた日本経済だが、海外経済の減速や円高、政策効果の弱まりにより、失速が鮮明となってきた。
外需は同2倍の1395億5600万円となり、2カ月ぶりにプラス。2009年12月と10年7月に同マイナスになった以外は、プラス基調で推移しており、外需が受注をけん引する構図が鮮明になっている。