共英製鋼は27日、11月契約分の店売り(一般流通)向け異形棒鋼の販価をトン当たり2000円引き下げ、ベースサイズでトン6万5000円にすると発表した。10月契約でトン2000円の値上げ...

輸出向け鉄スクラップの平均落札価格は10月契約でトン3万564円に落ち込んだ。

東京製鉄が11月契約の店売り向け販価を5000円引き下げたことを受け、流通は唱え上げに向けた動きを収束。... H形鋼市況は9月上旬に、来春までに着工する建築案件の引き合いが急伸したことで底入れを迎え...

大阪製鉄は18日、11月契約分の店売り(一般流通)向け一般形鋼の販価を据え置くと発表した。... 一般形鋼の需要状況は、9月に関東地区が前月比20%増を記録するなど好転しており...

東京製鉄は17日、11月契約の店売り向け鋼材価格を全品種で5000円引き下げると発表した。... このため11月契約での追加値上げも示唆していたが、海外市況の伸び悩みから値下げに転じた。全品種での50...

関東鉄源協同組合が12日に実施した10月契約(船積み期限は12月15日)の輸出向け入札は、平均落札価格が前月比3778円安のトン当たり3万564円となった。6―9月契約と同じく、スクラ...

東京製鉄など電炉各社が10月契約の販価を引き上げたことで先高感が浸透し、流通は唱え上げの時機を探っている。... H形鋼市況は9月、来春までに着工する建築案件の引き合いが急伸したことで底入れを迎えた。

新日鉄住金ステンレスは3日、10月の店売り向けニッケル系ステンレスの冷延薄板、厚中板の価格をそれぞれ1トン当たり1万円値下げすると発表した。... ニッケル価格の下落を反映したもので、冷延薄板は10月...

9月に入り原料となる鉄スクラップが続伸。東京製鉄など電炉各社が10月契約の店売り向け販価を2000―3000円引き上げたことで、市中相場の底上げにも弾みが付いた。... 10月以降にゼネコン案件を抱え...

輸入材への対抗策として落としていた店売り向け販価を、10月契約で最大5000円引き上げた。

新関西製鉄(堺市堺区)は26日、10月契約分の平鋼、角鋼の販価をトン当たり5000円(約5―6%)引き上げると発表した。... 値上げは2月契約以来8カ月ぶりと...

新日鉄住金ステンレスは26日、ステンレス線材の価格を9―11月契約分(10―12月出荷分)から引き下げると発表した。... 値決めの根拠となる2010年6月下旬―9月下旬のニッケル価格...

東京製鉄が10月契約の店売り向け販価を5000円引き上げたことを受け、流通各社は相場の底上げを急いでいる。... 流通各社は10月にも唱えを上げると見られ、上げ幅は「第一段階として1000―2000円...

共英製鋼は21日、10月契約分の店売り(一般流通)向け異形棒鋼の販価を、トン当たり2000円引き上げ、ベースサイズでトン6万7000円にすると発表した。... 値上げは2月契約販価以来...

大阪製鉄は20日、10月契約分の店売り(一般流通)向け一般形鋼の販価をトン当たり5000円(約5―7%)引き上げると発表した。... 値上げは3月契約販価以来7...

東京製鉄は20日、10月契約の店売り向け鋼材価格を全品種で引き上げると発表した。... ただH形鋼を中心に建築建材需要が底堅く、生産量は10月に23万トン、11月に24万トンと伸びる見通しだ。 ...

関東鉄源協同組合が実施した9月契約(船積み期限は11月15日)の輸出向け入札は、平均落札価格が前月比1023円高のトン当たり3万4342円となった。... 9月契約も6―8月契約と同じ...

足元の価格に変化は出ていないものの、市中には東京製鉄が9月契約の店売り販価を引き下げたことが「相場下落の引き金になる」(問屋筋)との懸念が広がっている。... 建築向けの荷動きは8月に...

関西鉄源連合会が29日に実施した8月契約の輸出向け鉄スクラップ(H2相当)入札の落札価格は、トン当たり3万3160円と、10日に実施した関東鉄源協同組合の平均落札価格3万3319円を1...

高炉各社は店売り販価を据え置きとしたままだが、店売り向けが多い東鉄は9月契約のコイル販価をトン2000―4000円値下げ。... 熱延薄板、冷延薄板、表面処理鋼板の全国の市中在庫は6月まで3カ月連続で...