住友重機械工業の2016年4―9月期連結決算は、射出成形機や建設機械の売上高が減少した影響を産業機械、船舶部門など他部門が増収により補い、売上高は微減ながら営業利益、経常利益が前年同期比プラスとなった...

円高傾向の為替影響と工作機械の国内売上高の減少が修正の主な理由だ。 ... 国内売上高は前年同期比15・2%減の208億円、営業利益が同69・4%減の12億円だった。...

三菱重工業は31日、2017年3月期連結業績予想の売上高と営業・経常利益を下方修正した。為替の円高や民間航空機・商船事業の利益悪化が響いた。... 17年3月期の営業利益は、前回予想比900億円減の2...

売上高は前回予想より8・6%、営業利益は前回予想を同17・1%下方修正した。... 16年4―9月期連結決算は、営業利益が前年同期比31・9%減の67億円となるなど減収減益とな...

為替の円高の影響で、売上高を期初予想の2450億円から2380億円(前期比6・5%減)、当期利益は期初見込みから2億円減の64億円(同31・2%減)に引...

円高で事業環境が悪化し、海外売上高や海外資産も目減り。... 日立金属は円高で売上高が前年同期比363億円、営業利益が同41億円も目減り。... 10月以降は日立金属が為替レートを1ドル=11...

売上高は円高が響いて同2・0%減の2698億円となった。 地域別売上高は国内事業が同4・5%増の1497億円だったのに対し、米州事業は同6・1%減の569億円...

米国事業で主力品が減速し、円高も響いた。... 米国で主力の高血圧薬「オルメサルタン」は売上高が同35・8%減の367億円だった。... 国内医療用医薬品事業の16年4―9月期売上高は同4・9...

円高傾向などを背景とした売りに寄り付きから値を下げたが、売買一巡後は大引けにかけて下げ渋り、31日の日経平均株価は前営業日比21円39銭安の1万7425円02銭と小反落、東証株価指数(TOPI...

円高もあり8月に通期予想を下方修正したほど。... 「オーストリアのエンゲル、中国の海天国際、カナダのハスキーは売上高が1000億円を超えている。日系企業は全部で1700億―1800億円。

ニューヨーク高を受け、31日の国内大手地金商の金の小売価格(消費税込み)は、前営業日比2円高のグラム当たり4690円と2営業日続伸した。白金の小売価格は同14円高の同3655円と5営業...

また上期に円高がある程度進んだため、下期はヘッジを付けないオープン外債へ切り替え、為替差益の確保も検討する。住友生命保険は「1ドル=100円近辺ではオープン外債への投資を実行する」(松...

9月の実質消費支出は1世帯当たり26万7119円。... 一方、内閣府がまとめた9月の消費動向調査によると、消費者マインドを示す消費者態度指数は前月比1・0ポイント上昇の43・0と、2020年東京五輪...

18年3月期は約250億円を見込み、うち約4割に当たる約110億円を原材料の共同調達など購買関連を中心に創出する。... 28日に発表した17年3月期業績見通しは、営業損益が前期の1383億円の黒字か...

円高による為替差損が各社の業績を圧迫し、北米や中国など堅調な市場での販売増の効果を押し下げる。... デンソーは売上高を従来予想比200億円減の4兆3800億円(前期比3・2%減...

武田薬品工業は2017年3月期連結業績(国際会計基準)予想の売上高が前期比7・6%減の1兆6700億円になる見通しだ。円高の影響を織り込み、期初予想から500億円引き下げた。....

住友化学は2017年3月期連結業績予想で、売上高と各利益段階を下方修正した。円高進行の影響を受けるほか、テレビやスマートフォン向けに使われる偏光フィルムやタッチセンサーパネルの販価下落、農薬販売の減少...

ポリオレフィンやメタクリル酸メチル(MMA)の市況が改善したほか、ディスプレー向けなど高機能フィルムの販売好調を織り込んだ。... 営業利益も同180億円増の2290億円に見直した。&...

日立製作所は2016年10月から想定為替レートを円高方向に見直したが、17年3月期連結決算業績予想は据え置いた。レートの見直しにより、16年10月から17年3月までの下期に売上高は前回予想から1800...

三井造船は2017年3月期連結業績予想の売上高と各利益段階を下方修正した。為替の円高進行が響いたほか、子会社のプラント建設工事で工数増加などが発生した。当期利益は前回予想比50億円減の140億円...