価格指標となるロンドン金属取引所(LME)の銅地金相場が小幅に下落したことを反映した。... LMEの銅地金相場は現地時間10日、現物が同6449ドルで取引を終了。

2018年後半からはロンドン金属取引所(LME)の地金在庫の急減が相場を支える材料となっていたが、足元では在庫の積み増しにより需給緩和が意識されて軟化している。... LMEの亜鉛地金...

【足元で底入れ感】 スマートフォンのコネクターや車載用端子などの電子部品に使われるリン青銅の市況は、足元で相場に底入れ感が出ているが、需要は昨夏から低調に推移している。... 非鉄金...

東京地区のアルミニウムスクラップ相場は、安値圏での横ばいが続いている。... 2次合金は自動車用ダイカスト向けを中心に高水準の生産が続くが、世界経済の減速で低調に推移するアルミ地金相場を映してスクラッ...

中国の景況感の改善を受けて銅地金の国際相場が上昇した流れを引き継いだ。... 1月末以降、米中貿易協議の進展期待などを背景に上昇した銅地金相場を映し、水準を切り上げている。 ... ...

また、棒材は短納期での調達が可能だが、足元では価格指標となる銅地金相場の動きが不安定で棒メーカーへの発注がしにくく、店頭は品薄で欠品も出ているという。

年始から続いた下落は3月に入り一服したが、世界景気に陰りがある中でアルミ地金の国際相場の上値は重く、押し上げ材料を欠く状況が続いている。 ... 非鉄金属の国際指標となるロンドン金属...

銅地金の国際相場が米中間の貿易協議の進展などをいったん織り込み、3月からはおおむね横ばいで推移している流れを引き継いだ。... 国内の価格指標となる電気銅建値は11日、銅地金の国際相場が下落したことな...

米中貿易協議の進展や円安ドル高が輸入地金価格を下支えしたことが反映された。 ... また、スソ物は中国などの安価な再生地金の流入が圧迫材料となっていたが、2月中旬に1ドル=1...

銅地金の国際相場は約8カ月ぶりにトン当たり6500ドル台の高値圏で推移している。... 非鉄金属の国際指標となるロンドン金属取引所(LME)の銅地金相場は現地時間27日、3カ月先物が前...

アルミ純度の高い上物はアルミ地金価格との連動性が高く、地金の国際相場の下落が一服したことが反映された。 ... 年明け以降は地金の国際相場の下落に連れて上物の価格も軟化していたが、足...

米中間の貿易協議の進展を期待し、銅地金の国際相場が上昇した流れを引き継いだ。... 国内の価格指標となる電気銅建値は18日、銅地金の国際相場の上昇を受けて、前営業日から1万円上げのトン当たり73万円と...

東京地区のアルミニウムスクラップ相場は続落。... アルミ新地金の国際相場が下げ止まる一方、中国産などの安い2次合金地金の流入への警戒感が下押し材料となった。 ... 一方で、中国の...

中国経済の成長鈍化などを受けてアルミ地金の国際相場が軟調に推移した流れを引き継いだ。 ... 18年末から地金の国際相場が軟調に推移したことに加え、1月中旬まで続いた円高ドル安の進行...

アルミ地金相場の下落以上にスクラップ需給の緩みが価格を下押しした1年だった。さらに、中国などから入ってくる安い地金の品質が悪くなければ、国内のスクラップの比較対象にもなってくるので注視が必要だ」...

中国の景気減速懸念などを背景としたアルミ地金の国際相場の軟化に加え、円高ドル安基調が円建ての地金価格を下押ししていることを映した。 ... アルミ純度の高い上物スクラップは、地金相場...

銅相場が軟化する一方、金相場は堅調に推移している。銅地金の国際相場は約4カ月ぶりの水準まで下落したのに対し、金相場は約7カ月ぶりの水準まで上昇。... 非鉄金属の国際指標となるロンドン金属取引所...

中国などの経済成長の緩やかな減速が保たれれば、需要と供給の伸び率の均衡などが地金相場の下支え材料となり得る。... このため原料相場が例年より高い水準にあることが、地金の新規増産ペースを鈍化させるとみ...

東京地区の銅・黄銅系リサイクル原料相場は反落し、約3カ月ぶりの安値となった。米中貿易摩擦の先行き懸念を背景に、軟調に推移する銅地金の国際相場を映した。... 非鉄金属の国際指標となるロンドン金属取引所...

アルミ地金の輸入価格は、指標となるロンドン金属取引所(LME)の先物価格に、運送費や手数料のほか各地域の需給などを反映したプレミアムが上乗せして決められる。... また、12月上旬には...