記事検索結果

探訪・先端研究/進化するiPS細胞研究−難病ALS治療に光明（2012/8/10）

根本的な治療薬や治療法はなかった。 ... そこで症状を改善する治療薬候補を探すため、作製した運動ニューロンに複数の化合物を加えてみたところ、「アナカルジン酸」を使った場合にTDP―...

大正製薬、医療用新薬開発を加速−中枢神経系・感染症向け（2012/8/6）

今後は研究開発費の負担を考慮しながら、他社が保有する新薬候補の開発販売権の購入(導入)に加え、独自の研究開発を積極化する。... 自社開発品は中枢神経系領域で、うつ病の治療薬候補などの...

東大治験機関、準備急ピッチ−国内新薬候補掘り起こし（2012/7/5）

第1弾として2012年度中に、武田薬品工業から開発の権利を取得したアルツハイマー病治療薬候補の第1相臨床試験を始める計画だ。... アルツハイマー病治療薬候補「TAK070」は、武田薬品が基礎研究を進...

同疾患の治療薬候補として有望視している。 ... 同社はバイオインフォマティクスなどのITを用いて、疾患にかかわるたんぱく質などの働きを封じ込める構造を持つ物質を割り出し、創薬に応用...

アールテック・ウエノは開発を進めている網膜色素変性の治療薬について、2013年3月をめどに第3相臨床試験スタートを目指す。... 第3相臨床試験を目指す網膜色素変性向け点眼薬「オキュセバ」(製...

武田薬、アルツハイマー治療薬候補物質を東大に譲渡（2012/6/13）

武田薬品工業は自社で成分開発したアルツハイマー型認知症(AD)治療薬の候補物質「TAK―070」を東京大学に譲渡する契約を結んだ。... 東大医学部附属病院は厚生労働省の「早期・探索的...

協和発酵キリン、核酸医薬品の国内前臨床試験入り（2012/4/13）

順調なら2015年ごろにがんの治療薬候補として臨床試験入りできる見通し。... 日本の核酸医薬品の開発状況を見ると、ベンチャーのアンジェスMGがアトピー性皮膚炎の治療薬で臨床第2相試験を終了。... ...

武田薬、米VBのインテリキンを買収−がん治療薬候補の取得で（2011/12/22）

インテリキンはキナーゼ研究分野に優れ、がん治療薬候補2種の臨床試験(治験)を進めている。... がん治療薬としてINK128とINK1117の成分を独自で開発した。... 今後、2種の...

持田製薬が成分を開発した2型糖尿病治療薬候補品の世界での開発製造販売権をメルクに提供する。... 持田製薬は慢性疼(とう)痛、糖尿病・肥満の2分野を重点テーマと位置づけ創薬を続けている...

大日本住友製薬、マルホに疼痛治療薬の外用剤向け権利供与（2011/5/9）

大日本住友製薬はマルホ(大阪市北区、高木幸一社長、06・6371・8876)と疼痛(とうつう)治療薬の外用剤で全世界を対象とした独占的な開発・製造・販売に関するライセン...

大正製薬と米ファイザー、統合失調症薬関連で契約（2008/1/11）

大正製薬と米ファイザーは、大正製薬が創薬して前臨床段階にある新規の統合失調症治療薬候補物質「TS―032」の海外での開発・販売権について、以前締結した意図確認書を受け、ライセンス契約を締結した。これに...

持田製薬と米ワイス(ニュージャージー州)は、持田薬が創製した新規疼痛治療薬候補物質「TRPV1拮抗薬」でライセンス契約を締結した。ワイスはTRPV1拮抗薬を全世界で開発・製造・使用・販...