事業上は失敗とも言える数々の経験を通じ逆境に負けない根性がついた。「米電機メーカーの携帯向け液晶事業で、月産能力100万個を備えたが、累計で100万個しか作れなかった」。

事業は継続する。 ... だが中小型液晶事業は含んでいない。... 8期連続のテレビ事業だが、平井社長は「(今後も)著しく(事業の中で)テレビの割合が...

ソニーは今後の事業展開について、12日に方針を発表する考え。ソニーはすでに中小型液晶事業をジャパンディスプレイ(東京都港区、大塚周一社長)に移管したことに伴い、連結人員を約2000人削...

ソニー、東芝、日立製作所の中小型液晶事業が統合、今月発足した。

自社の優位性は「中小型液晶はカスタム(個別仕様)性が強い。... ジャパンディスプレイはソニー、東芝、日立製作所の中小型液晶事業が統合して発足。1日に事業を開始した。

ソニーとシャープは28日、液晶事業の合弁会社に、ソニーが追加出資しないことで合意したと発表した。シャープの液晶パネルの堺工場(堺市堺区、写真)を運営する共同出資会社「シャープディスプレ...

シャープは当面の危機を乗り切るが、経営の柱を鴻海との提携に託すことで、液晶に次ぐ新たな成長事業を早期に創出する必要に迫られる。 ... 今後、シャープの液晶事業は鴻海との提携で再建の...

鴻海の購買力を活用して大型液晶事業の安定化につなげる。 ... これにより大型液晶を生産するシャープ堺工場(同)の生産量の半分を鴻海が引き取ることになり、同工場の稼働...

片山社長は液晶事業に経営資源を集中する町田勝彦会長の路線を踏襲し、07年に49歳(当時)の若さで社長に就任。... 在任中の経営戦略を振り返った片山社長は「液晶や太陽電池事業など方向は...

液晶材料をコアとし、魅力あるものを増やすことで成長する。... 自動車で軽量化用の金属代替材として需要が増えている長繊維強化樹脂も中国に新工場をつくり、積極展開する」 ―液晶事業の今...

大型液晶パネル工場が再び大幅減産を強いられるなど、事業構造改革費用を391億円積み増した。... 太陽電池事業も価格低下で苦戦中だ。... 【片山社長会見/来年度に液晶黒字化】 &#...

京セラは1日、2011年末に合意していた車載用液晶パネルで最大手(数量ベース)のオプトレックス(東京都荒川区)の全株式を取得し、完全子会社化したと発表した。社長には京セ...

ソニーが日立製作所、東芝と中小型液晶事業を統合して今春設立予定の新会社で、新技術を生かしたディスプレーを海外メーカーに対する競争力向上に結びつける。 ... 当初は現在のソニーモバイ...

「環境革新企業」実現に向けた新事業体制を発表 ○震災からの復興に向け、安心・安全でサスティナブルな街づくりを提案 ○松下幸之助創業者の妻・むめの半生を描いた「神様の...

過去、水俣病を引き起こしたチッソは優良な液晶事業などを継続しながら、今なお重い賠償を支払い続けている。

産業革新機構とソニー、東芝、日立製作所は15日、中小型液晶パネル事業統合で正式契約を結んだと発表した。... 2012年春に事業を始める。 ... 茂原工場はパナソニック子会社のパナソニック液...

4―6月期に液晶事業の構造改革費用を特別損失に計上したため、前回予想より悪化した。 液晶テレビや太陽電池などの価格下落で、売上高は前年同期比12・6%減、営業利益は同22・8...

オープンイノベーションの推進を前提とし、「既存事業の革新、事業の組み換えと新たな事業の創造を同時に行うこと」が必要だとする。 ... 産業構造改革の手がかりとして「(私が液晶...

国益にかない、収益を上げられる事業に投資する」と説明する。... スマートメーター(通信機能つき電力計)世界最大手のランディス・ギア(スイス)の買収、東芝と日立製作所、...

(5回連載) 2011年8月31日、東芝、日立製作所、ソニーの中小型液晶事業の統合会見。新会社に2000億円を出資した産業革新機構の能見公一社長は「過去の失敗から&#...