素材・伸線メーカーは、18年初に追加値上げを実施。... ただメーカーの強硬な値上げに売り腰を強め、17年中の値上げ分は価格を浸透させた。... メーカーの追加値上げを受け、総じて強含み。 &...

大阪地区の構造用鋼相場は、メーカーの追加値上げに流通が売り腰を引き締め強含みで推移している。メーカーは2月契約まで継続的に値上げを実施。... 1月契約(2月出荷)は同1万円の追加値上...

線材加工メーカーも母材高騰に製品を値上げし追随する。... 足元、17年内の値上げに対する価格転嫁は完遂したものの、「18年1月にメーカーが表明した値上げ対応はこれから」(問屋筋)。積...

メーカーは高騰基調にある原材料価格や物流コストの上昇に、継続的な製品値上げを実施。... 2月契約も同2000円を追加値上げし、採算確保への販売姿勢を強調する。 ... 18年初以降...

当面は締まった需給環境に変化なく、先行きの値上げ基調は続きそう。 ... 2016年下期から段階的に販価を引き上げ、17年末には建築商品を対象とした追加値上げを打ち出した。 ...

国内鉄鋼メーカーが追加値上げを進めているほか、為替が対ドルで円高に振れているため「新たな動きとして、在庫のない厚板、冷延鋼材などの輸入量が増加する可能性も出てきた」(阪和興業大阪鋼板販売課&#...

今後は高炉品種の転嫁積み残しを解消しつつ、メーカーの追加値上げ分が浸透するよう売り腰を強める。 ... 追加値上げに対しては「新年度入り後、数カ月かけ引き上げる」(同)...

鉄鋼メーカーの値上げが続いているが、価格転嫁も遅れている。 ... このため、鉄鋼メーカーの追加値上げも予想される。 メーカー値上げの転嫁について、「徐々に浸透して...

先行きも追加値上げの意向を強めている。 線材メーカーは1月契約の線材販価をトン当たり1万円値上げし、17年初から実施されてきた値上げ幅は累計3万円に達する。... 流通はメーカーの値...

さらに2月契約も同2000円の追加値上げを打ち出し、採算確保の姿勢が鮮明だ。 流通は継続的なメーカー値上げに売り腰を強化。... メーカー値上げに引っ張られ、形鋼品種は総じて強気な市...

値上げは3カ月連続。都市開発再開案件の建築分野を中心に荷動きが底堅く、需要環境が改善し需給が引き締まっているなか、電極などの副資材価格が高騰し、船舶、トラックなどの物流費も上昇していることから追加値上...

コラムメーカーは母材となるホットコイルの価格高騰に加え、需要拡大による材料供給の逼迫(ひっぱく)を受け製品値上げを実施。... 17年12月には建築商品を対象とした追加値上げを打ち出し...

さらに副資材、物流費などの上昇で、鉄鋼メーカーは追加値上げを検討しており、月内にも同8万5000円に迫る勢い。... 一部で緩みがみられた値上げが引き締まり、メーカー値上げが流通にも浸透し始めた。&#...

メーカーの追加値上げ表明で基調は強いが、2017年末までの値上げ転嫁を完遂し一服感が台頭している。... 18年1月契約分(2月出荷)も同1万円と、大幅な追加値上げを打ち出した。...

【追加値上げ】 鋼材市況は長期低迷状態だったが、本格的に値上げが受け入れられたのは17年9月以降。... 17年末頃から梱包材、物流などのコストが上昇したため、鉄鋼メーカーは店売り向...

素材メーカーは高止まりする原材料価格など、生産コスト上昇から継続的に普通線材の追加値上げを表明。... 今後もメーカーの追加値上げへの意向が強いため、顧客との価格交渉は厳しさを増しそうだ。 &...

さらに他の電炉品種の値上げ攻勢に呼応し、2月契約の追加値上げを表明。... 17年12月と18年1月契約を、それぞれトン当たり3000円値上げ。一部メーカーは2月契約販価の同2000円値上げを打ち出し...

原料高などで2017年秋以降、値上げを続けたが、一部の鉄鋼メーカーも来月契約分の値上げを見送った。... 鉄スクラップ相場は強含みのため今後、鉄鋼メーカーの追加値上げも予想される。 ...

コラムメーカーは母材のホットコイル価格高騰に加え、鋼材需要拡大による材料供給の逼迫(ひっぱく)感を受けて製品の値上げを実施。... 母材高を受けたコラムメーカーは、2017年12月に建...

大手電炉メーカーは原材料など生産コストの上昇から、普通線材の追加値上げを打ち出した。... 問屋各社は段階的な製品値上げに対し、2017年末から値上げに力を入れて取り組んできた。... 流通各社は需要...