「浴槽を壊さず捨てないエコな工法だ」。日本技研九州の青木和雄社長は自信たっぷり。同社の工法は特殊塗装やフィルム加工により古くなった浴槽を変身させる。

エヌテックは流体配管用継ぎ手や金属の精密機械加工が主力。20―30代の社員が若さを武器に不況へ立ち向かっている。 継ぎ手は8A―100A(直径13ミリ―114・3ミリメートル)...

2008年度の訪日外国人旅行者は約800万人で、10年前に比べて倍増した。就業に来日する人も増え、国内で他言語と接する機会が増えている。そんな中、インパルス・ジャパンは電話同時通訳サービス「グローバル...

千葉産直サービスは、化学調味料無添加にこだわる加工食品の製造卸売業者。安心して食べられる安全な素材だけを使った水産、畜産、冷凍そうざい、農産加工品を手がける。缶詰の「とろイワシ」「とろさんま」などはイ...

海外旅行の際、旅行会社から渡されるガイドブック。その基となる観光情報のデジタルデータを一手に販売しているのがエヌ・エス・エイだ。ポータルサイト「こちら旅の情報部」も開設し、世界中の観光地やホテル、交通...

2009年3月期、創業以来最高の売上高を達成した旭洋造船。「特殊船を幅広く手がけるプロダクトミックス戦略が実を結んだ」(越智勝彦社長)という。 全従業員の20%を占める...

リフォーム専門のホームテックは「家族のコミュニケーションを増やす」がテーマ。「ふれあい計測システム」を2006年に開始し、施工実績を着実に伸ばしている。リフォームをする前に、住人に発信器を付けてもらい...

1624年に造り酒屋を創業し、1711年に酢造りを始めて約300年。父祖伝来の製法を受け継ぎ、守り続ける庄分酢(福岡県大川市)。 伝統の製法で造り出した良質の醸造酢をはじめ、食...

メディアスパイスは企業や自治体向けに、インターネットで配信できるプロモーション映像の制作サービスを2008年から始めた。PR映像は2、3分のもので、仕上がった映像はデータ変換し、客先のホームページなど...

ビクセンは天体望遠鏡の製造販売が主力。顕微鏡、双眼鏡などのOEM(相手先ブランド)供給を受けるなど、光学製品を幅広く取り扱っている。天体望遠鏡は「国内シェア約6割」(新妻和重社...

「発売からこの3カ月間で計2万本超が売れた。これまでにもいろいろとプライベートブランド(PB)のお酒をつくってきたが、この『宇都宮カクテル』は一番のヒット商品だ」。老舗の酒問屋、横倉本...

介護事業では訪問介護と介護施設運営を行い、首都圏に10施設を構える。

富士通九州システムズ(FJQS)は九州内の富士通系企業3社が4月1日付で合併し、富士通九州システムエンジニアリングを存続会社として始動した。ソフト会社では九州最大規模。社名に九州と付く...

スチールテックデグチは、切断品質の高さやゆがみの少なさなどを売りにした金型部品専用鋼板の加工・販売を強化している。コマツ産機(東京都大田区)と2008年に共同開発したプラズマ加工機で高...

山本ビニターは、高周波加熱技術を使った産業用機械で圧倒的なシェアを持つ。製品の用途もフィルム溶着、木材の乾燥、がん治療など幅広い分野に広がっている。近年、力を入れているのが、2002年に開発した肉類や...

ドレストン中部は石材に長年にわたり積み重なった汚れのクリーニングを手がけている。対象は墓石を中心に石像や石橋など幅広い。 使うのは市販の道具と独自調合した化学薬品。

みずほ年金研究所はみずほ信託銀行の100%子会社で年金制度・運用に関する調査・研究の受託やコンサルティング業務を担う。年金問題に対する関心が高まりつつある中、「年金関連の調査研究を行うシンクタ...

佐伯重工業は1990年に尾道造船(神戸市中央区)傘下に入り、08年に設立20周年を迎えた。現在、13年半ばまでの仕事を確保している。08年には約10億円を投じ、タンデム工法やボール進水...

JBRは産業車両用バッテリーの再生事業が主力。これまでに建設機械用バッテリーを約800個再生した実績を誇る。そんな同社が現在力を入れているのがフォークリフト用大型バッテリーの再生。

エイシルは機械・電機、電子、ソフトウエアの設計・開発を手がける総合エンジニアリング企業。現在、業務請負でシステム開発を行う方向へ積極展開している。 もともと、契約企業の設計開発部門に人材派遣す...