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政府が3月の月例経済報告で景気の基調判断を8カ月ぶりに引き上げた背景には、外需や経済対策に支えられて持ち直してきた景気に、国内民需を主体とする本格的な回復の兆しが見えてきたとの認識がある。

外需は同48・8%減の10億円。

一方、外需は同5・59倍の3154億6700万円で2カ月ぶりに増加となった。

特に中国などアジア向けで自動車関連、ハードディスク駆動装置(HDD)関連の投資が好調で、外需は同3.7倍と急伸。

外需は前月比8・8%減の6878億円、受注総額は同3・7%減の1兆9091億円だった。

内需は前年同月比2・4倍の203億4300万円、外需は同3・7倍の444億4400万円。前月比は内需が29・0%増、外需が13・0%増とともに2ケタの増加となった。 日工会事務...

「外需の取り込みはもちろんだが、新成長戦略で目標とする経済成長率を達成するには内需の振興が不可欠。

【ソディック社長・藤原克英氏】 ―外需が好調ですね。

石油化学や電子材料の回復は中国や東南アジアの外需。

一方、回復が顕著な外需も中国、インドがメーン。

グローバル経済の潮流の中で、日本が持続的に成長するには海外の需要を取り込まなければならない」と、外需を成長戦略の柱にする考えを示した。

内需はまだ伸び悩んでいるが、外需の伸びによって大手製造業の一部に業績の回復が見られるようになった。

一方、日本は外需依存の経済構造のため、利上げは各国の中でも最後になる。

内需は前年同月比71・7%増の157億7300万円で、外需は同4・0倍の393億2200万円で、内需は2カ月連続、外需は3カ月連続の前年プラスとなった。... 一方、外需はアジアが4カ月連続で...

ツガミの1月の受注額は前年同月比6・8倍の32億6800万円で、外需は同15・2倍の27億600万円と、工作機械業界の中でも顕著な回復ぶりを示す。

そのけん引役は中国をはじめとする外需の回復。

実質GDPの伸びに対する寄与度は内需が0・6%、外需が0・5%だった。内需の寄与度は7四半期ぶりにプラスになり、回復の動きが外需から内需部門にも広がってきたことを示唆した。

政府は経済対策、成長戦略を推し進め、内外需バランスの取れた自律的回復を図って、踊り場を回避する必要がある。

【内需回復に影響】 内閣府がまとめた2009年10―12月期の国内総生産(GDP)は、外需に続いて内需にも持ち直しの動きが広がってきたことを示す一方で、デフレの深刻化という懸念...

その理由として「内需拡大という方向で頑張っているが、まだまだ外需頼みの部分は相当強くある」と指摘した。

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