セイワ電熱は射出成形機の電気ヒーター部品「バンドヒーター」の製造、販売を手掛ける。 同社のバンドヒーターは、国内で製造されている年間1万数千台の射出成形機の「7、8割で採用されている」(...

シルバーメイキングは発光ダイオード(LED)の看板やサインが主力。日亜化学工業(徳島県阿南市)からLEDランプを仕入れ、単色やフルカラー動画表示システムなどニーズに応じ...

溶接設備メーカーのテクノエイトは名古屋市緑区に加え、中国の上海と広州に工場を持つ。八牟礼(はちむれ)辰夫社長は「現地自動車メーカーがどんどん力をつけている」と、中国市場に目を見張る。&...

日本フィルムはポリエチレンフィルム製品の製造事業者。主力製品は自治体指定のゴミ処理袋で現在約230の市町村へ供給している。ゴミの回収者が持ちやすいように袋の底面に「安全グリップ」を取り付けたほか、ミシ...

ワイ・インターナショナルは、スポーツサイクルの販売やメンテナンスなどを手掛ける。「誰でも立ち寄りやすい店づくり」(吉田靖夫社長)という基本方針のもと、首都圏内で気軽に立ち寄りやすい場所...

松本金属は建築用金物や住設用機器の製造で優れたプレス技術を持つ。これが02年にパナソニックのプラズマテレビ用シャシー製造で認められ、成長のきっかけをつかんだ。 00年に松下電器産業(現...

長さ40センチメートル、内径6ミリメートル、外径9・2ミリメートルの細長い管。内径は寸法精度プラスマイナス0・05ミリメートルで貫かれている。力を加えるとしなってしまうこの管を塩化ビニル樹脂の塊から削...

精興工業はルーフキャリアの専業メーカー。純正、アフターの両市場に商品を投入しており「ほぼ全自動車メーカーと取引実績がある」と清水弘之社長は胸を張る。 主力は業務用途。

スイスのコアレスモーター大手、マクソンモータの日本法人。日本での販売と技術サポートを手がける。同社のコアレスモーターは、回転体に独自のひし形コアレス巻線を使っているのが特徴。

ITベンチャーといわれる企業は数多くあるが「独自技術で勝負できる会社をつくる」(谷川哲平社長)と決意し、08年11月にMTIジャパンを設立した。当面はソフトウエアの受託開発で収益を確保...

エイト・ビーは地域情報ポータルサイト『Qlep』を運営するウェブ関連企業。このQlep運営エリア拡大と、運営ノウハウを生かしたポータルシステム受託開発を2本柱に2011年末の株式上場を目指す。 ...

日本ウエルディング・ロッドは主に溶接棒を製造販売している。溶接棒は溶接部に溶かし、金属と金属をつなぐ“のり”の役割を果たす。同社は原子力発電所向けに多く納入している。

経営ビジョンは「必要とされる企業」。岩盤掘削技術などで22件の特許を取得、岩盤掘削というニッチ分野でオンリーワン企業を目指す。開発技術は固い岩盤相手だが、「ツレール君」「芯割りジュニア」「ブルドックア...

興和機械は中古機械販売事業で45年の実績を持つ。倉庫には常に、約300台の機械を備蓄。同業者39社で組織する愛知機械協同組合では、事務局の同社が中心となり年に数回、展示即売会「楽々市」を開催。

石塚工業は溶接の専門業者。加工に失敗した部品や破損した金型・機械部品などを修理・再生する。自動車関連の製造業が集積する群馬県太田市内を中心に、口コミで仕事を獲得している。

ティーツーは電子機器向けプレス部品の試作・加工が主力事業。大手工作機械メーカー出身の富田一男社長が06年に創業。社齢は若いが、機械メーカー出身者が多く「潜在力はかなりのもの」と言い切る。

ティ・ピー・シーは、たばこや酒などの自動販売機の販売、発光ダイオード(LED)看板の販売を手がける。たばこ自販機の販売、メンテナンスが主力なだけに、黒木正也社長が気にかけるのが、未成年...

メカミックスは自動車部品や事務機器に利用される小径シャフト、遊星ギアなどを切削加工する専用機の設計から製造、販売を手がける。数値制御(NC)加工機よりも安価に導入できる装置を、オーダー...

ペルゴテックはスポンジやゴムなどの柔らかい材料を、変形なくスパッと打ち抜き裁断加工できる技術が強み。OA機器や照明器具、自動車部品向けなどに製品を供給している。ポイントは打ち抜き用刃物と、刃物や材料を...

アステックは、制御系を中心とするソフト開発会社。08年12月に液晶製造装置大手の三星ダイヤモンド工業(大阪府吹田市)の傘下に入り、再出発した。三星ダイヤにとってソフト開発力強化につなが...