記事検索結果

インタビュー/国立がんセンター中央病院病院長・土屋了介氏（2008/1/24）

「新しい治療法や、もっと早く発見して現状の治療法でも治せるような診断技術を開発していく必要がある。... 「高度治療の集約が必要だが、専門医が専門以外の仕事までしているケースが多い。... がん対策基...

金属技研、新規事業の加速器が好調−“転職組”が企業を変革（2008/1/23）

J―PARC以外では、薬物送達システム(DDS)を利用して、がん細胞だけを狙い撃ちする新治療法を開発する産学官プロジェクト向けに、加速器の真空容器を供給。

東大、自己免疫疾患の発症抑制する関連遺伝子を発見（2008/1/21）

関節リウマチなどの病態解明のほか、新しい治療法の開発につながるものと期待される。

著者登場/戸澤洋二氏「腰痛は脳の勘違いだった」(風雲舎刊) （2008/1/21）

他の病気では外科診療に加え、メンタル面の治療が当然進んでいる半面、心因性の腰痛は常識とされていない。... 日本ではまだ普及していない治療法だが、広がりつつあるようだ」 ―「病は気から」ですね...

理研とJMF、PIDの基礎研究を推進するセンター設立（2008/1/16）

理化学研究所と米ジェフリー・モデル財団(JMF)は15日、先天性の遺伝的な異常で免疫機能が働かず、早期診断、治療が必要とされる原発性免疫不全症(PID)の総合的な基礎研...

タカラバイオ、米がん研とがん遺伝子治療で共同研究（2008/1/11）

タカラバイオが独自開発したレトロネクチン(ヒト組み換えたんぱく質)によるリンパ球の拡大培養法を遺伝子治療の臨床に応用するため、共同で基礎研究を行う。がん遺伝子治療への有効性を3年以内に...

理化学研究所や国立精神・神経センターなどは、認知症や行動異常などを起こすポリグルタミン病の新しい遺伝子治療にマウスで初めて成功した。細胞内に蓄積する異常なたんぱく質をたんぱく質の品質管理機構を利用して...

海外技術/蘭エラスムス大、腹部脂肪で心臓病治療（2010/3/1）

これまでに心臓病を発症した14人の患者にこの治療法を実施したところ、心臓のポンプの動きに著しい改善などが認められた。... しかし、この心臓治療法では多量の幹細胞を要するため、十分な量の幹細胞が入手で...

海外技術/米テキサス大など、1型糖尿病の新治療（2010/3/2）

米テキサス大学などの研究チームは、自己免疫疾患の1型糖尿病に対して、ペプチドホルモンの「レプチン」が現行のインスリン注射と同等か、高い治療効果を持つ可能性があることをマウス実験で確認した。... レプ...

独創研究集団・理研の最前線(145)スギ花粉症のワクチンを作る（2010/3/2）

既存の治療薬の多くは、化学遊走物質の産生抑制か、受容体との結合阻害を目的に作られており、症状を抑える作用はあるものの、IgE抗体の産生を抑制することはできない。... この人工アレルゲンを、例えば舌の...