内山工業(岡山市、内山兼三社長、086・272・7557)の主力製品は、自動車用や産業機械用のガスケット・シール。

ただし中国でのガスケット生産は予定通りに増強する。中国は排ガス規制が進むため、自動車メーカーが開発中の新エンジン向けにガスケットの需要拡大が見込める。

上海の合弁会社でエンジン部品の金属製ガスケットを生産している日本メタルガスケット(埼玉県熊谷市)は昨年12月、減産を余儀なくされた。

価格はフランジ2枚とガスケット、ボルト、ナットのセットで5800―2万6300円。... 同フランジは、独自の補強リング付きガスケットにより、管内部からの圧力への耐久性を高めた。

4輪、2輪車のエンジンに使われる金属製ガスケットを主に製造しており、メーカーの減産が懸念材料。

エンジンの接続部にあるゴム製ガスケットを不要にする取り組みも視野に入れている。

専用ガスケットを介し表面実装するマニホールド接続を採用した。

独自のセルフシール形ガスケットの開発により、従来形のJIS規格ジョイントと比べボルト本数、重量を半減した。

同社は大豊工業の子会社で、エンジンブロックから燃焼ガスや冷却水の漏れを防ぐガスケットのメーカー。

《中小企業の目》 【日本メタルガスケット(埼玉県熊谷市)植田耕作社長】 エンジン部品の金属製ガスケットなどを上海の2工場で生産しており、今年の売上高はともに去年の1&#...

ニチアスは1日、石油化学プラント向けなどに使う封止材(ガスケット)を11月1日出荷分から値上げすると発表した。... ガスケットの値上げは珍しい。

韓国では現地合弁「メタルフィット・コリア」が同ガスケットを年300万個生産する計画。... 自動車や汎用エンジンなど向けの同ガスケットを初年度200万個生産する。... 台湾工場でもオートバイ用ガスケ...

併せて中国でアスベスト(石綿)系ガスケット(シール材)の代替としてフッ素樹脂製の需要が見込めると判断した。 ... 中国で生産したものを日本や東南アジアへ輸出し...

エンジンの継ぎ目などに気密性を持たせるガスケットなど、計12部品が基準値を大きく上回っていた。

【名古屋】大豊工業は中国と日本で、自動車用軸受やガスケットの生産体制を強化する。中国では山東省煙台市の工場で、メッキ工場棟を新設してディーゼルエンジン向け軸受の生産能力を高めるほか、中国初のガスケット...

今後は、スポンジに代わるシール材や配管用のガスケット、自動車用のグロメット、工業用パッキンなどの部品の材料としても売り込んでいく。

代表的な出展物はアザラシ型メンタルコミットロボット「パロ」、CIGS(銅―インジウム―ガリウム―セレン)太陽電池、アスベスト代替ガスケット「クレースト」、調光ミラーガラス、密閉型組み換...

日本バルカー工業は4月にタイ製造子会社の主要製造設備で使用する燃料を重油から天然ガスに切り替える。... バンコク近郊にある「タイバルカー」では化学プラント向けなどにつなぎ目をふさぐガスケット(...

自動車エンジン用ガスケットや無線識別(RFID)など高付加価値製品を持つ。

劣化しにくいガスケットや強度の高い封口を開発し、期限内に使用開始すれば規定通りの性能を発揮できる「使用推奨期限」を同社従来品の5年から10年に延ばした。