IHIや川崎重工業に続く、ブラジル造船事業への進出。... 竣工(しゅんこう)量国内首位の今治造船や名村造船所、大島造船所にとって、リスクの大きな海洋事業への進出は願ってもないチャンス...

【三井造船 取締役船舶・艦艇事業本部事業本部長・福田典久氏】 ―足元の船価、受注動向について。 ... LNG船受注に向け、千葉事業所(千葉県市原市...

「三井造船との統合話が表面化してから。... また、他社との統合などを検討した造船事業の方向性は。 ... 造船は川重の創業事業であり、神棚みたいなもの。

今後は付加価値の高い海洋開発関連の新造船受注も見据え、大型投資に踏み切る。 川重は造船事業を手がける「船舶海洋カンパニー」の国内設備投資として、今後2―3年は年4...

投資回収期間などを考慮し、収益性が乏しい事業は撤退を検討する。... コア事業にM&A(合併・買収)などの投資を集める。 ... 白紙になった三井造船との経営...

「重なる事業領域があり、海洋資源関係でも互いのリソースを持つ。... 造船事業(の再編)という視点ではない。造船が今の中核事業であるのは間違いない。

両社は経営統合交渉を打ち切ったものの、実利を期待できる造船事業で協力関係を結び、巨大な建造能力を持つ現代重工業など韓国造船メーカーに対抗する。 ... 三井造船の田中社長は川重との統...

資金的に、技術的にたいへんな苦労を重ねてきたはずだが、平野富二は本人の私利私欲のためでなく、海洋日本の発展の基礎固めという使命感で、独力で「石川島平野造船所」を設立し、本格的な洋式の造船事業を軌道に乗...

三井造船の田中孝雄社長は川崎重工業との“幻の経営統合”交渉を検討した理由として海洋開発に言及し「10年、20年先のマーケットや日本の事業環境を考えたとき、シナジーが出るのではないかと考えた」と明かす。...

競争激化による市況低迷などで先行き不透明な造船事業について、13年度内に撤退を含めて方向性を決める方針。新設計の省エネルギー型タンカーの受注が、造船事業存続のカギを握ることになりそうだ。 &#...

三井造船は造船事業でインドに進出する。現地の大手造船会社にバラ積み船などの建造技術を供与する。... 中計の骨子は製造事業の変革、エンジニアリング事業の拡大、事業参画・周辺サービス事業の拡大。

三井造船は27日付で液化天然ガス(LNG)運搬船や海洋開発を専門とした営業組織を再編した。... バラ積み船やタンカーなど一般商船の船価低迷が続く中、新組織を立ち上げ、造船事業をテコ入...

造船事業の今後については「他社との関係強化も選択肢の一つだと説明していた。... 三井造船は同日、田中孝雄常務が社長に就任し、新経営体制をスタート。... 「先行きの展望が全く見えなかった」(...

焦点は三井造船との経営統合交渉の白紙撤回と、これに伴う長谷川聰前社長ら取締役3人の解任に対する株主の反応。... 異常なことではない」(佃和夫日本造船工業会会長〈三菱重工業取締役相談役〉...

川崎重工業が三井造船との経営統合交渉を白紙に戻した理由として、長谷川聰前社長ら旧経営陣との間で海洋開発事業をめぐる意見対立があったことが23日までに分かった。... (機械・ロボットに関連記事...

子会社の三井海洋開発(モデック)を中心にFPSO(浮体式海洋石油・ガス生産貯蔵積出設備)などの受注を積み上げ、低迷する新造船事業の依存度を引き下げる。 ...

為替や海運市況など外部要因に左右されるボラタリティーの高い造船事業の基盤強化は共通課題。... ■自己否定 川重は中国2カ所に持ち分法適用の造船所を持ち、ブラジルでも合弁事業を展開す...

川重とは造船事業で協力してきた関係であり、今回の出来事によって協力関係をまったく無しにすることはないと考えている。... 航空・宇宙の難しいプロジェクトを数多く担当し、カンパニープレジデントとしてコア...

受注低迷による業績悪化が避けられない造船事業の比率を相対的に引き下げる。... “脱造船”を鮮明にする形で、事業ポートフォリオを転換。... 一方、千葉事業所(千葉県市原市)、玉野事業...

《2002年に造船事業を切り離し、売上高規模が3000億円台に縮小した日立造船。... 新技術でも例えば船舶用脱硝装置や電子線滅菌器が事業となり、次世代のけん引役となるよう、育てたい。... 99年電...