CLDは平面波スピーカーを開発、販売する世界でも数少ない企業。一般的な球面波スピーカーは、音が波紋のように四方に広がるため減衰しやすく、騒音の原因になる。一方、平面波スピーカーは、津波のように音が一直...

ペタビットは電子商取引(EC)サイトや企業サイトの企画からデザイン、構築までを一貫して手がけている。顧客から言われた通りの仕事をこなす下請けではなく、顧客の収益向上につながる経営ノウハ...

「自動車教習所の年間卒業生190万人の8割が18―23歳の若者。そこから考えると、毎日約25万人の若者が教習所には集まっている」(平間研司社長)。若者をターゲットにした広告発信の場に最...

アシストVは電子機器製造受託(EMS)や、書類の電子化サービスなどを手がける。市川晴夫社長は富士ゼロックス出身。同社の社内ベンチャー育成プログラムに応募後、独立した。

エコ・プロジェクトは環境関連製品の製造販売が主力。各種建設工事で発生する汚泥などを再利用可能な土にできる無機系固化剤「泥ん固」シリーズなどが好調だ。 なかでも最近力を入れているのは「生コンのス...

物流機器メーカーのオムニヨシダは、6月1日付で社名を「吉田車輌機器」から変更し新スタートを切った。「当社の製品ブランドを社名に付けた。父から引き継いだ創業80年の会社をさらに発展させるべく、自社開発品...

工業都市・川崎市の一角に事業所を構える昭和デバイスプラントは、赤外線を使った製品の開発・販売が事業の主力。「もともと、プリント基板関係の設計・開発を手掛けていた」(和泉正彦社長)という...

集客をトータルで支援するサービス「集客ドクター」を始めた金の鍵。現状の集客方法を把握した上で、顧客企業に合った集客を企画し、営業をサポートする。従来、成果報酬型のホームページ(HP)制...

有機物の結晶にレーザーを照射し、ナノ(ナノは10億分の1)粒子にする技術に関心が集まっている。同技術を事業化したのは大阪大学発ベンチャー企業のABsize。 炭素素材であるフラ...

しょうゆは日本人の味覚の原点。宮島清一社長は「創業約120年の伝統に根ざした発酵技術を磨き、時代のニーズにこたえる総合食品メーカーを目指してきた」と語る。 現在、しょうゆなど発酵食品の売り上げ...

アセックは、嫌気性接着剤や紫外線硬化型接着剤など、各種工業用接着剤の開発、製造、販売を手掛ける。大手接着剤メーカーをスピンアウトしたメンバーで創設した。 アセックの現社長の野口昌也氏も創設メン...

今年も暑い夏がやって来そう―。冷房の効かない蒸し暑い工場では、作業効率も落ちがち。そんな工場の環境改善に林塗装の遮熱断熱塗装が有効となる。

「航空機内装部門の売り上げが2年前に比べて2倍に成長し、09年3月期も前年度比で3割増の見込みだ」(佐藤十九一社長)。THK向けのLMガイドとボールネジ、ボーリング掘削や、さく井工事用...

中嶋鍍金が手掛けるのは、亜鉛メッキやアルマイト処理による部品の表面処理。自動車部品向けのメッキ加工が5年ほど前まで受注の6割に及んでいた。今では「他分野への営業を積極的に進めた」(中嶋規夫社長...

極細ケーブルの被覆やシールド部分のレーザー切断機の開発、製造が主力事業。楡孝社長がコマツを退社後、02年に創業した。05年までは開発が主体で「売り上げはほぼ度外視」(楡社長)だったが、...

宮下工業は空調や給排水の設計・施工が主力事業。「中小企業の研究開発の一助になれば」(宮下稔社長)と、91年に6億5000万円を投じてクリーンルームを建設、企業や研究機関への賃貸を開始し...

コスモは船舶床材の販売が主力事業。経営不振に陥った親会社から船舶艤装(ぎそう)工事部門の営業譲渡を04年に受けた。大分県内の造船会社とは長年の取引実績がある。

水道水を磁場の間に通して活性化する磁気活水器(製品名マグローブ)を開発、家庭や農業向けに販売する。このほど特許を取得した。製造は他社に委託している。

クーラーや自動車などの部品洗浄装置とプレハブ外壁ボード装置の製造が2本柱。自動梱包(こんぽう)・搬送ラインや乾燥装置の製造でも、独自の技術を持つ。納入先は大手企業が中心だ。

三陽機器は創業時の主力製品である油圧機器で巻き返しを図っている。現在の主力の農業機械は「需要が落ち込み、底が見えない状況」(寺前公平社長)。中小機械メーカー向けの市場を開拓する。