前提の為替を円安に見直したことで、売上高を21年11月公表値から60億円上積みした。... テルモも為替の円安影響を考慮し、22年3月期業績予想の売上高を120億円上方修正した。... 通期のメディカ...

北米や欧州を中心に、主力のファイバーレーザー加工機や自動機などの販売が伸びたほか、工場の操業度向上や円安効果などで利益が押し上がった。 ... 板金機械などの全製品を合わせ...

為替の円安効果も利益を押し上げた。 受注高は同63・0%増の4560億円。... 受注の急回復に伴い、機械本体の期末受注残高は前期末比680億円増の1640億円とな...

販売奨励金の抑制や為替の円安の追い風と、半導体不足に伴う生産制約や原材料の高騰といった逆風が吹く事業環境は各社に共通する。... 北米事業の改善などでホンダも営業利益を同1400億円上方修正。... ...

いすゞ自動車が10日発表した2021年4―12月期連結決算は当期利益が前年同期比3・7倍の1046億円だった。海外市場の好転で販売台数が伸びたほか、為替の円安が利益を押し上げた。

地域別の営業利益は、最大市場の北米が前年同期比86・3%増の5039億円、アジアが同64・2%増の4899億円。一方、日本は販売台数が同9万台減の142万台だったが、車両輸出に伴う為替...

前年同期から販売が回復したほか、車両の採算改善や円安効果などで利益を押し上げた。... 為替の円安傾向で4450億円のプラスだったほか、販売奨励金が1500億円減少したことも寄与した。... 営業利益...

日本では、原油高やドル高・円安基調に伴う輸入原料価格の上昇を映し、1月下旬にレギュラーガソリン価格(全国平均)が約13年ぶりに1リットル=170円を超えた。

営業利益は前回公表比1400億円増の8000億円(前期比21・2%増)を見込む。半導体不足による生産減少や新型コロナウイルス感染症再拡大の影響はあるものの、コストダウンや販売奨...

航空・宇宙・防衛部門が航空機エンジンのスペアパーツ販売増と円安効果で、営業損益の赤字が従来予想の250億円から130億円に縮小する。 ... 売上高は同100億円増の1兆1900億円...

奨励金の抑制など販売面の収益性改善や為替の円安が利益を押し上げる。... 営業損益ベースで販売奨励金の抑制、原材料価格の前提の見直し、為替の円安効果などが計300億円のプラス。想定為替レートを1ドル&...

シャープは8日、2022年3月期連結業績予想の営業利益を期初予想比90億円減の920億円に下方修正したと発表した。白物家電やディスプレーデバイスの販売は好調だが、原材料・物流費の高...

ダイキン工業は7日、2022年3月期連結業績予想の売上高を21年11月公表比1200億円増の3兆500億円(前期比22・3%増)、当期利益を同70億円増の2...

為替の円安傾向などが利益を押し上げるが補い切れず、一転して営業減益を見込む。 売上高は同2000億円減の2兆7000億円(同4・6%減)に下方修正した。営業利...

スマートフォン(スマホ)やデータセンター(DC)向けで堅調な販売を見込むほか、円安効果や固定費削減の取り組みが利益を押し上げる。... 部品価格の下落も想定より緩やかで...

資源高や円安が各社の業績を押し上げている。特に三井物産、伊藤忠商事、三菱商事は21年11月時点で22年3月期の当期利益見通しを3社ともに過去最高の7000億円台としていたが、堅調な市況に支えられて3社...

1月末の鉄スクラップ国内相場(炉前渡し、H2相当)は、関東地区が高値でトン当たり前月比1000円安の5万1000―5万2000円となった。東北が同500円安の5万―5万1000円、中部...

一方、ドルなどの円安進行が減益幅を縮小させる。 自動車機器事業は営業損益が同130億円悪化の250億円の赤字に拡大する見通し。... 素材高の影響を受けるエアコン中心の家庭...

米国の利上げ観測に伴うドル高・円安が、円建て非鉄金属価格の支えになっていることも影響している。 東京地区のリン青銅板の問屋売値は、足元で一般用小板材がキログラム当たり3200円近辺と...

円安の進展も影響した。