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日本製紙連合会が20日まとめた8月の紙・板紙需給速報によると、紙・板紙の国内出荷は前年同月比2・3%増の211万トンと、震災後初めて前年を上回った。

北越紀州製紙は20日、台風12号による被害を受けて稼働を停止していた紀州工場(三重県紀宝町)が19日に操業を再開したと発表した。

今後、製紙会社などとの共同開発を目指すという。

大王製紙は井川意高会長(47)が連結子会社複数社から個人的に83億円強を借り入れていたことにガバナンス上の問題があったとして、16日付で辞任したと発表した。

【仙台】日本製紙は東日本大震災の大津波で被災した石巻工場(宮城県石巻市)を半年ぶりに稼働させた。

大王製紙は15日、同社製紙おむつをロシアで無許可販売しようとした現地企業に対する輸入差し止めが、ウラジオストクの仲裁裁判所で認められたと発表した。大王製紙によると、このロシア企業「オートターミナル」は...

日本製紙は13日、2011年度下期中をめどに印刷出版用紙の銘柄を統合・集約すると発表した。

「若手社員中心に5年前から月1回実施してきた河川掃除が、多い月は100人近く集まるイベントに成長した」と満足げなのは、山陽製紙(大阪府泉南市)社長の原田六次郎さん。 ... 「...

当然ながら、なんとしても復興しなければならないという気持ちがあった」(芳賀義雄日本製紙グループ本社社長)との声も聞かれ、復興への決意をにじませる。

日本製紙パピリア(東京都千代田区)は代替素材の洗い出しを始め、新しく動き始めている。

「製紙工場や原料メーカーが被災し、区内の印刷業で用紙やインクの調達が難航した。

津波の被害が甚大だった沿岸部の水産加工や造船、製材、製紙、鉄鋼などの業種は復旧途上が大部分。

レンゴーの子会社の丸三製紙(南相馬市)は震災後、従業員を避難させて約3カ月間生産ができず、顧客がリスク分散のため他地域の企業と取引するケースが目に付いたという。

設置にはユニ・チャーム、リブドゥコーポレーション(大阪市中央区)、日本製紙クレシア(東京都千代田区)、大王製紙、ユニ・チャームメンリッケ(同港区)の紙お...

【今月から生産本格化】 丸三製紙(福島県南相馬市、野﨑修社長、0244・22・3111) レンゴー子会社で段ボール原紙では東北地区の段ボールシェア30―40&...

(金融に関連記事) 北越紀州製紙は5日、台風12号による被害で紀州工場(三重県紀宝町)とグループ会社の紀州造林の熊野川工場(和歌山県新宮市&#...

2014年度までに中国国内の石油化学や製紙、食品などの工場にある排水処理場10カ所程度の運営保守の受注を目指す。... このほか、山東省の排水処理企業でメッキや製紙、食品など地方工場への営業に優れた山...

化学、製紙業界では、各社が自家発電設備を活用して切り抜けた。... 製紙業界でも、大手メーカーが休止中の自家発電設備を再稼働させた。製紙は製造工程でバイオマス燃料として利用できる黒液が発生するほか、乾...

王子製紙はベトナムの需要拡大に対応してハノイ近郊に段ボール工場を建設する。... 王子製紙は東南アジアでのパッケージング事業を強化しており、マレーシアやカンボジアなどでも事業を拡大している。

(清水信彦) 【設備集約/製紙、需要減に対応】 主力の日本製紙石巻工場(宮城県石巻市)が津波で大きく被災した日本製紙グルー...

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