サンダイヤポリマーは三洋化成工業と三菱化学の共同出資会社。主におむつに使われる高吸収性樹脂の研究開発、製造販売が主力事業で三洋化成工業の同事業の拡大に伴い01年に設立した。 「現在、世界的にお...

白内障患者の眼の手術に威力を発揮する角膜内皮細胞撮影装置で国内トップ企業。売上高の約90%を占める眼科医用機器や、自動探傷装置用マーキング機器など産業分野にも注力する。 池上哲治社長は...

名古屋精密金型は4輪車や2輪車のヘッドランプやテールランプ用の樹脂金型製造が主力。車種によっては、同社の金型から作られるランプがほぼ全量搭載されている。自動車業界を影で支える企業だ。

プライマールネットは携帯電話基地局などに組み込まれる通信ユニット収納箱の開発や製造を主力事業にしている。だが、起業の目的は「15年、20年と、長く使われる通信装置の保守、点検」(崎浦潤社長&#...

イマジニアリングは自動車エンジンの研究、コンサルティング業務などの受託を目的に約5年前に設立した研究開発型ベンチャー。神戸大学、米国スタンフォード大学で助教授、客員教授を務めた池田裕二社長をはじめ、研...

阪神タイガース検定やセクハラ指導員検定など、ユニークな検定試験を相次ぎ立ち上げるルート。中田孝成社長自身、大学卒業後の就職先で宅地建物取引主任者資格を取得したのを契機に、資格や検定の“受験癖”に火がつ...

千葉技工は建築、土木の請負や、建設工事用機械器具の開発、販売などを手掛ける。千葉和則社長は自動車ディーラーに勤務後、家業を継いだ。当時の事業は、ほぼ左官業のみだった。

ペルノックスは、主に電機業界向けに各種樹脂材料の製造を手がける。06年には製紙用薬品の大手、荒川化学工業がすべてのペルノックス株を取得。完全子会社化した。

ドアなどの開閉用金具の蝶番(ちょうつがい)をはじめ各種機構部品の開発、販売を手がける。「商社機能もあるがメーカーだと思っている」と栃木一夫社長は説明する。これは自社で取り扱う製品に対す...

「劇的には無理かもしれないが、足元から少しでも変えていきたい」。トキワ精機の木村洋一社長は最近、環境保全へ意識を一層高めている。茨城工場(茨城県阿見町)には自動販売機ではなく給茶機を設...

ピー・エフ・ビーは89年に設立。中小企業向けITソリューション、システム開発事業を展開している。コストを削減し、生産性を向上させるための合理的なシステムの構築に力を入れる。

電気機器メーカーのソフト開発部門として発足した日東システム開発。メーカー系ソフト会社の特徴を生かし、生産管理システムの開発を主力にする。 00年に学校向けパッケージソフトの開発販売をスタート。

シンエイメタルテックは売上高の約30%を半導体関連が占め、半導体製造装置関連部品や半導体洗浄装置関連部品などを製造している。精密板金を得意とし「半導体の高品質に対応できる体制を整えている」&#...

金属屋根材の製造、販売を主力に建築工事などを手掛ける上商。「内装もメーカーのポジションで」(上見利夫社長)と、現在注力するのが自社開発の内装壁紙「エアピュアレ」だ。室内空気を浄化するの...

城山工業は、自動車の車体部品やOA機器部品の製造を主力にしている。数年前までは大手トラックメーカーとの取引が仕事の大半だったが、「長い間、プレス加工で培った技術に独自性を付加する」(山崎利宏社...

右田製作所は大阪府から「07年度品質管理推進優良企業」として知事表彰を受けた。「社員が日ごろから生産性・品質向上に取り組んできた結果」(右田則幸社長)が評価された。 同社は自動...

エンジンのピストンに装着してシリンダー内の気密を保持するとともに、潤滑油の量をコントロールするピストンリング。片岡機械製作所はピストンリングの加工機メーカーだ。 その世界シェアは60%...

米国での景気の陰りをものともせず、建機用部品の製造を手掛ける協立製作所は業績を伸ばしている。08年1月期の売上高は51億円となり、当面の目標としている80億円は射程圏内だ。高橋日出男社長は「100億円...

恒信印刷はポスターやチラシのほか、自費出版物の印刷も行っている。自費出版する書物は「著者の思い入れが強い」(吉田和彦社長)ことから、07年春に“アイデア商品”としてオリジナルの印刷方法...

特殊金属工業は1日に、特殊金属エクセルに社名変更した。「外部に対して進化していく」(谷口能人社長)ことをアピールするためだ。 パソコン、携帯電話などの部品に使用される精密金属材...