文部科学省は1大学の優れた教育関連施設を他大学も利用できる「教育関係共同利用拠点」認定制度で、2009年度第2次公募分の4件を選んだ。... 広島大学は大学院生物圏科学研究科付属の瀬戸内圏フィールド科...

生命科学研究のモデル植物である「シロイヌナズナ」の培養細胞に、水や養分の輸送を担う木部の細胞「木質細胞」へ分化させる「VND6」遺伝子を入れ、フラスコ中で液体培養した。... 研究成果は米科学誌カレン...

今後、東北大学環境科学研究科の田路和幸教授らと共同で、一般家庭やオフィスでの実用化に向けた研究を進める計画。

「スマートメーターを用いた通信の流れのモデル化、シミュレーターによる電力フローの予測など、情報通信技術(ICT)活用を含め、さまざまな研究をしている。... 「英政府の主要機関の工学・...

【千葉】柏の葉アーバンデザインセンター(UDCK、千葉県柏市、大和裕幸センター長=東京大学大学院新領域創成科学研究科教授、04・7140・9686)は9日、活動拠点を9月初旬に...

「(水俣病という)負のイメージが強い水俣市が、環境問題に積極的に取り組んでいることを広く知ってもらいたい」(田中昭雄熊本大学大学院自然科学研究科特任教授)という思いがあ...

研究チームは、このメタボロームを対象とした研究分野―メタボロミクス―に挑戦している。 ... 取得したメタボロームデータは、植物の生命現象を解き明かす基礎研究への貢献にとどまらず、遺伝子組み換...

新潟県工業技術総合研究所は16日9時半から新潟市中央区の同研究所で研究成果発表会を開く。... 県内企業との共同開発製品や長野、群馬、新潟各県の公設試験研究機関の研究についても紹介する。このほか石田秀...

産学連携も良いが大学教授などの研究が近視眼的になりやすい弊害がある。... 郵政民営化を元に戻したことがその象徴 (2)民間企業の資金力の強化策、確実に成果を生む実効的な科学研...

【福岡】九州大学は高輝度光科学研究センター(JASRI、兵庫県佐用町)と共同で、多孔性と配向性を持つナノ(ナノは10億分の1)結晶薄膜を開発、表面構造解析にも成功した。...

文部科学省は、官民共同開発の次世代スーパーコンピューター事業を主導するコンソーシアムの参加機関の公募を始めた。対象はスパコンを利用する研究者らのユーザーコミュニティーや、大学の基盤センターなどの機関。...

同大総合研究所の丸泉琢也シリコンナノ科学研究センター長は「シリコンレーザーの幕開けにつながる成果だ」と話す。

筑波大学大学院数理物質科学研究科は、つくば地域の産業界・大学・独立行政法人(産学独)連携によるナノエレクトロニクスの博士人材養成を始めた。... 産業技術総合研究所、物質・材料研究機構...

【名古屋】自然科学研究機構基礎生物学研究所の田中実准教授らは、メダカを使った研究で、せきつい動物の卵巣に卵をつくる幹細胞が存在することを突き止めた。

広島大学大学院総合科学研究科の彦坂正道特任教授、岡田聖香博士研究員らの研究チームは、鉄鋼のように頑強な汎用的なプラスチックを開発した。... 科学技術振興機構(JST)の産学連携事業の...

東北大学大学院環境科学研究科の田路和幸研究科長を講師に招き、同大学大学院の石田秀輝環境科学研究科教授がコーディネーターを務めた。... 【コーディネーター/東北大学大学院環境科学研究科・石田...

英国ダーラム大学や高輝度光科学研究センターなどの国際研究グループは、カゴ状微小炭素分子のフラーレン(C60)にセシウムを加えた物質が、高圧環境下では二つの結晶構造で異なる超電導臨界温度...

平井信二氏(96歳、ひらい・しんじ=東京大学名誉教授・生物材料科学)17日老衰のため死去。... 連絡先は同大大学院農学生命科学研究科太田正光教授(03・5841・52...

福岡県下水道公社の大曲茂芳矢部川浄化センター所長と、熊本大学の北園芳人大学院自然科学研究科教授が災害現場における情報収集の重要性について講演する。

87年鋳鍛造品課長、93年総括研究開発官。94年埼玉大政策科学研究科教授、97年から現職。