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炭素繊維に合成樹脂を含浸させた複合材「プリプレグ」をロール状にし、自社開発の成形機に自動搬入する。繊維の向きが異なるプリプレグを重ね合わせることで強度が高まり、さらにオートクレーブ(耐圧性容器...

【素材から部材へ】 従来、尾翼を生産するにはプリプレグを積層して、数時間加圧、高温加熱するオートクレーブ法を採用していた。... 東レは「高強度・高弾性で価格競争力のある糸開発と、より優れたプ...

プリプレグと呼ぶシート状になった炭素繊維の複合材を重ねて、耐圧釜で焼成している。

値上げ幅は、銅張積層板で平均15%、ガラスクロスに樹脂を含浸させた「プリプレグ」と回路形成済み材料「シールド板」で同10%、感光性フィルムで25%。

同社の炭素繊維・複合材料事業は、アクリロニトロル、プレカーサー、炭素繊維、プリプレグ、加工品の一貫生産体制が強み。

東レは主力の愛媛工場(愛媛県松前町)で生産設備の増強を決めたほか、日米仏の3カ国5拠点で航空機用を主とした炭素繊維とプリプレグの増設に加え産業用特殊細物炭素繊維の焼成設備を増強する計画...

今後はスポーツ用途以外にも、パソコンの筐(きょう)体など意匠性と強度や軽量の両立が求められる炭素繊維樹脂含浸シート(プリプレグ)の用途を開拓する。

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