日本学術会議は9月末に任期満了で退任した山極寿一会長(京都大学前総長)の後任に、2015年にノーベル物理学賞を受賞した東京大学宇宙線研究所所長の梶田隆章氏(...

日本学術会議は3日、推薦した新規会員の候補者6人が任命されなかった理由の説明と再度任命することを求める要望書を菅義偉首相に提出した。... (総合3参照) ...

特に日本でのESG投資の伸びはめざましい。2018年3月末時点の日本のESG投資残高は約2・2兆ドルで、2年間で実に3・6倍となった。 ... 日本学術会議会員、再生可能エネルギー買...

■ ■ ■ 感染拡大防止に際しては私権の制限や国と地方自治体との関係など、延々とした法的議論がなされる一方、専門家会議はその立ち位置が曖昧なまま、メンバーを不安に駆ら...

脱炭素のためのイノベーションでこそ、日本は世界をリードすべきだ。重要なことは政策とともに産業界や消費者の行動が日本全体、そして世界の炭素排出削減にどのくらい効果をもたらすかを科学的エビデンスとともに評...

循環経済実現に向けた取り組み進む こうした循環経済の思想は、日本の循環型社会形成推進基本法がめざす「循環型社会」の理念にも、2019年に国が策定したプラスチック資源循環戦略にも組み込...

◆日本学術会議事務局次長 山口雄二氏(やまぐち・ゆうじ)79年(昭54)長野県立飯田高卒、同年総理府(現内閣府)入府。

日本だけではない。... 03年東大大学院総合文化研究科教授、06年早大政経学術院教授。前日本学術会議会員。

12年の国連持続可能な開発会議(リオ+20)において発足が宣言された。... 国際本部事務局が日本を含む5カ国3地域に分散して設けられている。... 国立感染症研究所、国立医薬...

「私たちは新型コロナウイルスに立ち向かう必要がある」と語るのは、日本学術会議会長の山極寿一さん。同会議は新型コロナの収束後の世界で取り組むべきことをまとめた。 ... 学術界で新型コ...

日本学術会議は20日、新型コロナウイルス感染症が収束した後の世界の展望を示した。... 今後、同会議では新型コロナ収束後の世界について学術界で議論し、見解や認識を発信する。

日本でも、年間に900万トンとも1000万トンとも言われるプラゴミが発生する。... 日本の場合、プラゴミの約60%は、焼却し熱回収しており、材料リサイクルやケミカルリサイクルは25%...

山中氏のほかに元日本学術会議会長で政策研究大学院大学名誉教授の黒川清氏、元慶応義塾長で内閣府AI戦略実行会議座長の安西祐一郎氏、自治医科大学学長の永井良三氏がメンバーになる。

【感染防止以外にも効果】 日本ではコロナ危機からの経済復興策の中で気候変動対策が明確に議論されることはまだ少ない。... 「仙台防災枠組2015―2030」の中で、日本は特に「より良...

日本学術会議は18日、科学的根拠に基づく「スポーツの価値」の普及の在り方をまとめ、スポーツ庁の鈴木大地長官に提言した。... 日本学術会議の山極寿一会長は「スポーツは健康の向上だけでなく、経済効果も見...

こうした支援は、日本企業が有する脱炭素・低炭素の技術・サービスの海外展開、市場機会の拡大にもつながる。同時に、国際社会が実現をめざすSDGsに多面的・統合的に貢献する日本企業の価値と存在感を一層高める...

(次回は日本国際問題研究所客員研究員〈現代中国研究家〉の津上俊哉氏です) 【略歴】ふかがわ・ゆきこ 早大政経卒、日本貿易振興機構などを経て、米エール大大学院修...

全米科学アカデミーや日本学術会議など主要国の学術会議からなる「Gサイエンス学術会議」はG7サミット(主要国首脳会議)に向けて共同声明を取りまとめた。

日本でも身元情報の不明な希少野生動物が高価なペットとして取引されている。... 日本に暮らす私たちも、消費や生産を通して地球環境に影響を与え、その結果が感染症リスクを左右していることを忘れてはならない...

コロナ後の世界と「グリーン・リカバリー」 2020年は、国際的な環境政策のちょうど区切りの年にあたり、重要な会議が予定されている。... 「コロナ後の世界」が日本でも議論にあがるよう...