記事検索結果

鋼材、東京・大阪で10万円台−流通側の転嫁が浸透（2008/3/28）

狂乱物価で相場が瞬間的に暴騰した73年の第1次石油危機と異なる高値安定の鋼材10万円時代が到来した。

キッコーマン、社長に染谷専務−牛久社長は取締役に（2008/2/27）

染谷専務は35年前に米国工場立ち上げの際に現地に赴任、第一次石油危機に遭遇。

アフリカで採れる石油、石炭、鉱石を欧州に持ち込む。... 産油国の減産と価格引き上げにより起きた73年と79年の2度にわたるオイルショック(石油危機)時にも「アフリカの建機需要が拡大し...

東京・豊洲にあった新東京火力発電所(91年廃止)が石炭から石油へ燃料を転換したのが73年。... 50年代には日本の電力需要を支えた石炭だが、60年代以降は化石燃料の主役に石油が踊り出...

70年代の石油危機で軽油の軽い税負担が認識され、商用中心にディーゼル車を売りまくった。

「環境」と向き合う/サミット議長国・日本、問われる指導力（2008/1/30）

「70年代の石油危機が優れた環境技術を生み出した事例は日本に限らない。... だが、日本で特に省エネが進んだのは、石油依存から脱却との危機意識が共有されたことが大きい」「しかし技術開発は、現...

アフリカビジネス活発化（2008/1/15）

アフリカは石油・ガスのほか、供給量が限られているレアメタルの埋蔵・生産も多い。... コマツは「73年と79年の2度のオイルショック(石油危機)時にもアフリカ向けが増加した歴史がある」...

石油危機後の日本は、技術革新で省エネルギー化を進めて、難局を乗り切ってきた。

深層断面/先読み09年3月期決算(下)止まらない円高・原油高（2008/1/11）

鉄鋼は原油高の影響が少ない一方で、鉄鉱石・石炭といった原材料費の高騰に危機感を示す。... 【石油】「石油業界にとって08年は、07年と同じように厳しい1年になる」。... (渡部敦...

政府、原油価格の高騰で「緊急対策」急ぐ（2008/1/4）

ただ、世界の原油相場には莫大な投機資金が流れ込み、国内で石油関連製品の価格を安定化させる即効薬は見当たらないのが現状だ。今回の原油高は、国内で物価の影響を除いた実質ベースで比べると、第2次石...

今年の課題/日本経済を占う八つのキーワード(2) （2008/1/1）

「今の価格水準では石油に競争力はない。... 第2次石油危機での原油価格は35ドル程度だが、1ドルが260円の時代。... 87年に石油情報センターが統計を取り始めてからは最高記録となっているが、それ...